2022年9月28日水曜日

9/28 遊漁船 仕掛けが海底に届きません

本日の乗船は

五所川原市から 杉山さん 高橋さん

深浦町から藤嶋さん

3人です

5時出航

南東の風2m 波1m

皆さんに何を釣りますか?

何でもいいですよ

ならば アマダイのポイントに行きましょう

これが大正解


なんと!

その場所は 青物パラダイス

仕掛けが海底に届く前に

食われてしまう

50cm弱の大サバが入れ食い

小型のマグロも入れ食い50cm以内(全部リリース)

海底に届くと真鯛がヒット

大きいので70cm

小さい真鯛はリリース

チダイも40cmクラスも釣れて

サバのリリースも4人で

50匹は行ったでしょう

腕が皆さんパンパンで

釣りをした!そんな日でした


12時終了しました










2022年9月26日月曜日

9/26 遊漁船 青物乱舞

本日の乗船は

大館市から藤島さん

弘前市から藤田さん

つがる市から對馬さん

朝 5時前に出航 

風は 北の風1m 波0.5m 凪ですね

まずは根魚が釣りたいとのことで

漁礁に向かいます

なかなか釣れない中

やはり オバル 最強と自負する藤島さん

オバルジグ メタリック50gを駆使

次々釣り上げますね

ヒラメから始まり

キジハタ マゾイ 真鯛

お見事です

皆さん ジグ と騒いでいるかで

使い慣れたオバルが一番使いやすいとのこと

オバルは販売しているものは

タコベイトなどは付いていません

皆さん タコベイトなど自分でカスタムして

季節に応じて使い分けしてますね

水温を境にして

20度以下はオレンジ

以上は 緑や白

私にはワラサやイナダが何匹か釣れて

生け簀にキープ

今年のワラサはパワーが違います

太っていて 食べても最高に美味しいですよ

小さい物でも脂も結構あって

丸みと太さが有り

馬鹿にできない魚です

活〆して頭を取り内臓と尻尾を取り

真空パック

この時に尻尾を切っていると

残っていた血が真空で出てきます

一石二鳥

身に血が無いので 臭みもありません

青魚が何故に生臭いのか

赤く見える部分は鉄分です

血も身も 鉄分

そのため空気に触れると酸化(錆びること)

そのために 生臭く感じるのです

赤みの多い魚はできるだけ空気に触れさせないのが

美味しく食べるコツですね

この状態で1週間してから刺身で食べましたが

触感も良く 脂ものっているので

かなり美味しく食べれました

白身の魚なら

先日のトラフグは17日目に食べましたが

熟成が進み かなり美味しい状態

魚は 空気に触れさせない状態だと

白身だと1か月 イナダなどは2週間は大丈夫そうです

触感は落ちますが 真空で冷凍なら かなりの時間

大丈夫と思います


アマダイを狙いに行きましょう

深場に移動

私に大きいチダイのダブル

 

青物の入れ食いが始まりますよ
50cm近いサバが入れ食い状態
對馬さん おもしれ~~~









海底付近では 真鯛も釣れてきます

アマダイは出ませんでしたが

写真にはありませんが

青物は凄い状態

ほとんどリリースでしたが

釣りとしては面白い

12時終了しました

2022年9月25日日曜日

9/25 今週末のお知らせ

今週末 9/30 PM6:00から
花火大会があり
観光協会から花火の危険範囲に入るため
船の移動の要請が有り
船を移動します
そのため 予約が10/1入った場合
夜に船は動かせないので
10/1の夜明けに
船を現在の場所に回船します
出航は 6時 になりますので
ご理解お願いします
終了は PM1:00になります
実質 普段と同じですので
よろしくお願いします

花火が順延の場合
同じ状態で10/2船を戻します




 

9/25 やはり。時化ました

風は無いのに海が時化る

やはり当たりました

拠点館の裏の海に

灯台があります

ここにはテトラが入っていて

波があると

白波が見えます

これが見えているときは

沖には出れない合図です

明日は釣り日和

予約入ってます

空きが有りますので

いかがですか 


2022年9月24日土曜日

9/24 釣れた魚の保存法

 

昨日は大雨の中

皆さん頑張りましたよ

雨の日は釣れる!

ジンクスがあります

雨が海面を叩き 衝撃で酸素量が増える

海が暗いので 魚の警戒心が薄まる

色々な説が有りますが

頑張った人達へのご褒美と思うようにします

遊漁船は 原則 強風と大波以外は

出船します

雨はよほど災害級の雨でない限り

出航するのが普通です

釣り師の中には 雨が降るとキャンセルしたいという人も

います

確かに釣りにくいですからね

雨なら 雨具をしっかりしていれば

何とかしのぎますから

雨で中止はあり得ませんね


今日と 明日 遊漁船中止にしました

凄く難しい天気です

今日に関しては
陸の風はさほどではないように感じますが
竜飛 艫作の観測計では
10m近くの西風が吹いています
そうなるとウネリが大きくなり
弱い西風でも大波になります
出航の可否は
風だけ見ているわけではないのです



明日も中止にしましたが
かなり難しい予報ですね
風だけ見れば出航できます
船が大きいので
西風の3m位なら何とか釣りになります
しかし
前日の夕方から風で波が大きくなります
風がやんでも
同じ西風ならば 波はすぐには落ちません
明日の朝は
西風2mの予報
波は風の半分ですので
波の高さ1mということになります
ここで1mの波はそれほどでも。。と考えるでしょうが
実際は 上がり下がりが有るので
上下の合計が2mになります
船に弱い人なら 船酔いしますね
前日に波が高くないのなら
今日は出航ですが

最後の判断基準は
海の天気予報
下の予報ですが
今日は南西の風3m 波の高さ1.5m
私の船の出航基準は
西風 南西 3mの風までです
波は1.5mということです
予報を見ると
波の高さ2.5mとなっています
西風5m

明日の予報は
朝早くは 波2.5m
そのあと1m
お判りでしょう
朝の出航時
沖に出ると
2.5mの波が有るということです
上下の波の幅が5mの波

普通の家の天井までは2.5mほどですので
これの倍の波が船を襲います

そんなことで
船長は 風だけでなく 波も計算に入れて
出航の合否を皆さんにお伝えしています



昨日の乗船の小田島さん
60cmの真鯛釣り上げた後に
甲板で 竿を折ってしまいました
先端から5個目のガイドの上ですね
本人 がっかり。。。泣く。。
この手のトラブルは
中古として売っても買い値が付かず
メーカー品の高い物でも10分の1
それも竿先などの折れの場合です
以前 私が萬屋で買った
メジャークラフトのトリプルクロス
新品状態
実勢価格は15000円位でしょう
これを 1500円で買ったのです
店で儲けを出しているはずですから
1000円以内で引き取っているでしょうね

買ったときの状態は
先端から3番目がポキリと折れている
折れた部分の部品もなく
一番目からなら多少短くなりますが
比較的修理ができます
しかし
3番目の折れは
修理不能です
メーカーでも治すことはできないでしょう
普通は 部品交換
保証期間でも微妙なところです
竿半分取り替えるのですから
有償修理となれば
買ったほうが安いかもしれません
 
今回の小田島さんのトラブルは

店での引き取りは 100円位だと思います
部品取りとして使うか
萬屋で販売なら
ジャンクコーナーに 1000円に並ぶ商品ですね

竿はタックルベリーで8000円で買ったそうです
あまり聞いたことのないメーカーの竿です
間違いなく
売って100円
家で箪笥の肥やしになるしかない
もったいないですね

可愛そうですので
私が預かりました
午前中 手をかけて 治しました
まずまずの出来で
曲がりの調子も良さそう
十分釣りはできるでしょう
治した部分は折れないと思います

かなりうまく補強してますから
一般人が治せるレベルではありません
ユーチューブとかに
治している動画が有りますが
折れた部分に 釘などの金属を使っていますが
金属は曲がらないので
竿の調子が悪くなります
一番の欠点は 金属は接着剤がくっつかないので
使っているうちに
空洞ができてここが弱くなり 折れますね

私の場合 歯科技工所なので
どんな素材も加工製造する道具が有りますので
作ろうと思えば何でも作ることができるのですよ
素人ではないので
簡単に治しているように見えても
特殊な 素材を駆使して治しています
真似はできないと思います

そんなことで
曲がりの状態も良く
十分使用に耐えれると思いますね




下の写真
ガイドの上部側から
折れていました
このレベルなら
折れていることは外部から見ても分からないレベルです
小田島さんにラインを送ったら 
とても喜んでいました


昨日は

ワラサ イナダが釣れまくり

皆さん リリースの連発

私も釣らないようにしていたのですが

掛かってしまいます

釣れたものは食べなくては

イナダは頭と尻尾を取って

真空パック

この状態にして冷蔵すると

1週間以上刺身で食べれます

黒い皿の魚は嬉しい40cmのサバです

三枚におろして

身に昆布茶を多めに振りかけ

マヨネーズを塗って

真空パック

焼いて食べます

この状態なら冷凍してOK

保存でも長期保存が可能です




2022年9月23日金曜日

9/23 遊漁船 大雨 皆さん頑張りました

 本日は

青森市から三上さん

大館市から三沢さん

大仙市から小田島さん

平川市から森内さん

弘前市から斎藤さん

5人での出航です

前日までの天気予報は大雨

雨男も2人います

確率9割 素晴らしい確率です

これに 弘前市の桜庭さんが加わると

確率9.8割

ほとんど雨が降りますね

雨ごいの商売できそうな人たちです

雨は降りますが

波 風は釣り日和

何とかなるでしょう

朝5時出航

南東の風 2m 波1m

朝から雨が降り始めます

雨男たちが鯵ヶ沢に入ったとたんに

降り始めました

いつものことですので

まずは モンスター狙いで 漁礁に


開始早々 三上さんに 大サワラ80cm




小田島さんも オバルカブラを駆使して

今の時期貴重な

大マゾイ


魚は サイズでないよ
貴重さが大事さ!
森内さん 美味しい メバルヒット


深場にアマダイ狙いで私に 良型チダイが掛かりました
ここで 40cmサバも釣れて個人的には嬉しい魚たちです
他の人たちにはほとんど釣れず
すぐに移動
もう一度漁礁に戻ると
これが正解で
ここから 怒涛の爆釣ラッシュ!



60cmと50cmの真鯛を釣った 小田島さん


良型キジハタに 本人大喜び三上さん



僕も キジハタ釣ったんですが。。。取り忘れ
森内さんのキジハタですよ



朝一番で真鯛を釣った小田島さん


竿を折ってしまった小田島さんですが
まずまずの大漁
とにかく ワラサ イナダが入れ食いで
どこでも釣れる
皆さん面白がって釣っていますが
リリース連発でした

12時大雨になり 寄港しました

雨の中皆さんお疲れさまでした


2022年9月21日水曜日

9/21 週末に向けて色々準備

 先日 ブログで 紅牙の告知で すぐにご購入いただき

ありがとうございました

紅牙は予備竿として持っていたもので

これに変わる予備竿の購入をしなければいけませんね

いつものタックルベリーを眺めていると

予算内の物件が見つかり

すぐに購入

現在使っているアブのKR-Xのライトジギングのロッドとほとんど同じ

先ほど届きました かなりの美品

違うのは 今回のはジギングロッドで

調子が多少違いますね

ロッドの先端の跳ねが強いように感じます

大きく違うのは

3ピースロッド 俗にいう モバイルロッド

ケースもついてきて

仕舞うと60cmほどになります



ロッドの番号を見ると
SXLC ここでCはベイトロッドのC
スピニングロッドだと この部分がSですね
632は6.3フィートの事で×3.3m位 190cmの竿
2の番号は2本継
今回の竿はこの部分が3です
3本継の事ですね
つないで見た感じは
3本継とは思えないような良い調子です


下が タックルベリーでの明細書

本体7300円送料2000円
合計9300円
紅牙は10000円でお買い上げ頂いたので
予算内に収まりました




今年は何としてもアマダイを釣るんだ
何とか前回の釣りで達成しました
これを ジグで釣る
タイラバや餌で釣れるのは有名ですが
ジグで釣れることはあまり知られていません
アマダイをジグで釣ったら面白そうだな。。。
前回はブログに書いたように
食わない日
とにかく釣れない日でした
その中で私は自慢でありませんが 50cm 40cm二匹真鯛
アマダイ38cm釣りましたよ
ポイントもアマダイのポイントでこれらすべて短時間で釣りました
すべてジグです
アマダイのおまけで真鯛が釣れた
それだけですが
この時に
アマダイの習性が分かったような気がします
アマダイは海底から浮き上がらない
顔を見ると分かりますが
口が下を向いています
常に海底の餌を探っている魚です
そして 砂に大きな穴を掘って穴の中に居るのです
砂地のロックフィシュと思えばいいのです
そのため 穴の中に仕掛けが落ちるか
穴の周りに仕掛けが無ければ釣れない魚

ここでピンと来た人は
正解
砂地のカサゴ釣りと思えばいいのです
カサゴは岩の間に居て
落ちてきたものに反応する
しかし 行動範囲は狭く
穴から1m以内くらいしか釣れませんね

ならばアマダイもカサゴと同じ釣り方をすればいいはず
実践してみると
真鯛もこの方法で3匹
アマダイも一匹釣れました
ジグでの釣りですから
餌はついていませんね
大事なのは 色が重要かな
もしかしたら オバルジグの50gにイカの足を付けて海底シャクリをすれば
色々な魚が釣れるような気がしますね
ただ 色に関しては 実験していないので
これからの課題

フランス料理のシェフに 料理で一番うまい魚は何ですか?
聞くと。。。 アマダイです
そうなんですか

これを知っていた私は
いつもは刺身とかで食べるのですが
アマダイは水っぽい魚ですから
刺身よりは
フランス料理にすることに

ウロコも食べれる魚ですから
三枚におろして
中骨を毛抜きで取り
オリーブ油で
ウロコの面を下にして
ウロコが茶色になるまでしっかり揚げます
この後ひっくり返して
火が通ったら 完成
ソースの作り方も聞きましたが
素材の準備ができてないかったので
今回はシンプルにハーブソルトで味付け

確かに。。。旨い
身がホロホロしているのです
感覚としては
メバルの煮つけに近い
真鯛ではこの触感にはならないでしょうね

12日に釣ったトラフグ
1週間寝かせて
アマダイと一緒に薄造りで刺身で食べました
この状態でも まだ身が固く
旨味は出ましたが
半身 もう一度真空パックで寝かせることに

なんと!贅沢な 夕食なのでしょう
値段は書きませんが
この料理だけで
凄い金額になります
これにキジハタ マハタの料理が入れば
気が遠くなる金額ですよ
鯵ヶ沢沖でこれらの魚が釣れるんですから
チャレンジしてみませんか


9/16

釣り仲間の漁師が

大真鯛を釣って来ましたよ

なんと!

87cm

本人も新記録だそうです

市場に水揚げしましたが

皆さん漁師の相場では

1kg 400円位だろうな

7kg有りましたので

2800円から2割引かれて

手元には2000円位かな

大真鯛は値段が安いのです

真鯛で一番値段が良いのは50cmから60cm位ですよ



2022年9月18日日曜日

9/18 遊漁船 アマダイが釣れました

 今日は

弘前市から漆沢さん

大鰐町から成田さん2人

鶴田町から 尾崎さん親子

つがる市から岡元さん

6人で出航です

昨日と同じような天気 潮周り

嫌な予感がします

いつもは浅場のポイントからやるのですが

太刀魚 ワラサ サワラ ヒラマサ カンパチ 

青物が来ているので

漁礁から攻めることに

朝5時出航

南東の風1m 波0.5m

凪ですね


釣り開始
まずは尾崎君
真鯛を釣り上げましたよ
しかし
食わない。。。
厳しい釣りです
たまに釣れるのはイナダ
根魚も全く食いけなし
このままでは
皆さん坊主状態
皆さんに 先日 大爆釣した 深場のポイントに行くことに


しかし ここもほとんど釣れず
私だけが アマダイ 真鯛50cm 40cm2匹釣りましたよ
普通の釣り方では釣れないのです
ジグで釣っていたのですが
おきて破りの釣り方でした
ここでは書きませんが
食い渋りの時 は魚がどこに居るか
これがカギですね

なんか都合が悪い
ある程度してから
浅場に行きましょうか
ここまで釣れなければ やはり カサゴ様




カサゴ様も
いつものポイントは掛からず
かなり浅場に流れると 急に釣れ始めました
私も何匹か釣り上げ
成田さんが お見事 キジハタを釣りましたよ
おめでとうございます

6人で全く坊主が2人
これほど食わない時も珍しい
この日 知り合いの漁師も遊漁船で出ていたのですが
話をしたら
激渋だったようです
食わない時は 思いきった場所に行かないといけませんね
12時終了しました


キジハタを釣った成田さん










2022年9月17日土曜日

9/17 遊漁船 (珍)カンパチが釣れました

 本日は

弘前市から山川さん 成田さん 青山さん 渥美さん

五所川原市から福士さん つがる市から對馬さん

平川市から八木橋さん

7人での出航です

朝 5時出航

波はべた凪 東風1m 波0.5m位



前回とは食いが全く違いますね
とにかく食わない中
真鯛ゲットです



アクションと 仕掛けが合うと釣れてきますが
難しい日です
今年のワラサは太っていて
食べても美味しい



そんな中 歓声が上がります
なんと カンパチ50cm位でしょうか
なかなか釣れない魚です
うらやましい



本日の彼は一味違います
今度はキジハタ


對馬さん いつものお気に入りのロングロッド折れて
悲しい中 予備竿で キジハタですね


渥美さんは
朝から2連発で ライン切れ
サワラか太刀魚でしょうね
漁師仲間が1m太刀魚近くで釣っているので
間違いないでしょう


タイカブラにも珍しく真鯛が掛かりました


それなりには釣っていたのですが
写真に残せるような釣果が無く
終了10分前に 何とか
良型ウッカリカサゴ



潮が合わないと 本当に食いませんね
難しい日でした

12時終了