2024年5月15日水曜日
2024年5月12日日曜日
2024年5月11日土曜日
2024 5/11 遊漁船の出航判断
明日の天気予報ですが これだけ見れば
最高の釣り日和
波がかなり高い
鰺ヶ沢の場合 陸から吹く風と沖から吹く風では
波の高さも全く違います
西がつく風向きは波が高くなります
逆に 東や南がつくときは 陸から吹きますので
出航できることもあります
ここまでの天気予報では 明日はギリギリ出航可能と判断します
2024年5月10日金曜日
2024 5/10 命を頂くこと。。。
釣りをしている人達が 必ずぶち当たる壁
「殺生」
いまだに答えがない事ですが
人間は何かを殺して食べなければ
生きてはいけない
罪深いことですが
自然界では 弱肉強食
悪い事のように感じますが
自然界は これらの均衡が保たれて
成り立っている
しかし 人間だけは これらの輪から外れている
そのため 輪を崩さないために 農耕や養殖などで
均衡を保とうとしているかもしれません
最近よく考えることが
なぜに病気が存在するのか
自分なりの考えは
自然界では 食べられる生き物は
子孫を残せるように大量の卵を産みます
弱いから数多く生むのです
最たるものは イワシ かなりの捕獲 されていても
子孫を残していますよね
食べられるより 卵の孵化が多いからです
強いもの 運のよいイワシだけが生き残る
そしてまた卵を産む
釣りをする人ならわかると思いますが
イワシを大きい魚が食べて
もっと大型の生き物がその魚を食べる
頂点にいるような サメ イルカ クジラなど
これらが死ぬと
海底に沈み 小魚やプランクトンの餌になります
頂点に行くほど 子供の数が少なくなり
そんなに増えませんね
どこかの一部が多くなったり 少なくなったりすると
食物連鎖が崩れて
全体の均衡が崩れ始めます
そうなれば イワシが極端に増えたり
違う生き物が減ったりするのです
では人間はどうでしょうか
病気があるから人が増えすぎない
戦争があるから 人が増えすぎない
人間界の食物連鎖の代わりなのかもしれません
永遠に人間が増えることを阻止しなければ
食べ物が無くなり
結局 戦争がはじまります
持てる人が 持てない人に与えない
貧富の差が大きくなると
いつの時代でも 戦 戦争がはじまり
日本の中でも昔から 戦がありましたよね
弥生時代になり 農耕が始まると
土地があれば 作物を増やせますよね
そうすれば 上に立つ人が戦をして 他人の領土を奪おうとします
これは今でも 戦争として存在します
すべては 人のものを欲しがることから戦争がはじまります
テレビを見ていると
日本での戦を美化していますね
これらを普通にテレビを見ている人も 慣れるのでしょうね
殺し合い ですよ
それをすごい事のように
皆さん語っていますよね
現在 日本で戦があっても同じことができるのかは不思議ですが
まともな人なら
おかしいと感じるかと思いますね
しかし 縄文時代5000年円前いぜんは
戦いが存在しなかったようなのです
なぜにわかるのか・・
発掘した骨を見ても
戦で死んだ形跡が全くなかったようなのです
縄文時代は今の時代よりはるかに長く続いた文明
「足るを知る」
自分に必要なものの限界値を知ることのことで
それ以外の人たちに分け与えること
そうすれば争いは起こらない
鰺ヶ沢町の高台には広範囲に
縄文の集落や遺跡が存在します
しかし 誰も話そうとしません
発掘もしようとしません
闇が存在します
海にも赤灯台のすぐ沖に 遺跡があります
誰も話そうとしません
海の中に石でできた カメの像 如来様のような像
建物があったような柱の束 たくさん沈んでいます
これらが世の中に出ては都合の悪い人たちが
隠そうとしているのかもしれません
縄文以降の文明の書籍などは残して現在まで続いていますが
縄文以前のものはあまり存在しません
昔から 都合の悪い遺跡 文献は 抹消したといいます
これらを 総括して考えると
津軽弁
今 ブームになっています
明らかに 異国の言葉です
琉球大国 沖縄も異国の言葉です
そう考えると
津軽地域に 日本と違う文明があったと考えるのが
妥当と考えますね
安東水軍の前の津軽の国
海外の昔の地図に
津軽の地名が書かれてあり
ANDOUと書かれていると聞いたことがあります
津軽から昔に海外に交易をしていなければ
この言葉が地図にあるはずがない
縄文人が津軽弁を話しており
現在まで 縄文人の子孫たちが言葉の伝承
現在に至るのではないかと考えます
縄文人の気質としては
人間に上下が無く 上に立つ人がいなかったともいわれています
平等の精神
持つ人が 持たない人に分け与える
大金持ちも いなかった
その代わり 貧困の人もいない
そのため1万年以上も続いたのではないかと思います
鰺ヶ沢に住んでいると 縄文の生き方なのでは思う節があります
お金をいっぱい持っていても誰も褒めない
お金を寄付したり人のために使って初めて
褒めてくれる
海に行くと その日に採れた 魚介類を分けてくれる
多くもらうと またその人は 違う人におすそ分けする
日本で一番年間所得が低い町
しかし お金がないのに そんなに貧乏感がない
みんな 持ち家に住んでいて庭があり 一人一台自動車を持っいて
食べ物も 海から取ってきたものや
山から取ってきたもの
季節になると 旬の物がどこの家にもあるのです
物々交換が普通であり
食べ物に関しては
町を一回りすれば 何日分もの食材が手に入ります
しかし 食べ物は腐るので
腐る前に 町内でおすそ分けが続いて
たまに 自分がおすそ分けしたものが
自分に帰ってくることがあり 笑いの種ですね
所得は低いですが
最高級の食べ物を食べているのも
鰺ヶ沢の町民なのです
多分 この生き方が
ご先祖様 縄文人の生き方だったのかと思います
貧乏だけど 不幸感がないまち
お金のあるなし
地位のあるなしで
人を差別 区別をしない
こんなこと考えることがあります
すべての 争いは
人間の 『欲』から起こる
これからの時代は
物も十分に手に入ったでしょうから
心の贅沢が大事
そんなことで
『足るを知る」
心を穏やかに過ごせる 魔法の言葉と思います
長くなりましたが
冒頭の カサゴの真空パック
釣りをしていると
リリースしても 浮袋が出ていて リリースできない魚が
出てきます
これらを海に逃がすと大体は ウミネコの餌になります
しかし
小さくても 活きが良いので
手を掛ければ 刺身はじめいろいろな料理ができます
漁師は 良い魚をいっぱい食べていると思われていますが
実は マグロ漁師はマグロが食べられない
漁師は水揚げするので
お金になる魚はないのです
そのため 水揚げできなかった魚
値段の安い魚をたべる
網で傷ついた魚
こんな魚たちを食べているのです
小さい魚も大事に いろいろな料理にして
食べてます
先日のカサゴは
頭を取って 内臓を取って 血合いを取って
真空パックしています
カサゴは日持ちがよく
パックすれば刺身で2週間以上食べれます
その前になくなるので食べてしまいますが
カサゴに関しては
一番目は 刺身
2番目は唐揚げ
1cm刻みに両面にナイフを入れて
蛇腹のようにします
これに 片栗粉をつけて
油で揚げます
キツネ色になったら
上げて
すぐにペッパーハーブソルト
を掛けます
これで終わり
カサゴは揚げ物は絶品ですね
この魚は冷凍もできるので
小魚をこの料理で食べることをお勧めします
小さい魚も大事に
命を頂く
必要以上に取らない
取ったものは 最高の食べ方で成仏させる
これが 殺生に対する 和尚様の考えのようです
『足るを知る」
これからの人生 心の満足感を得るのなら
欲張らず 流れに逆わらず
なるようにしか ならないと
割り切れる心を持ては
長く生きてきて分かったことです
縄文人の子孫と思っている 私です
2024年5月6日月曜日
2024 5/6 遊漁船 上向きになりました
本日の乗船は
平川市から 木村さん 田中さん
弘前市から 成谷さん
3人乗船です
朝4時出航
10時ころから風が強くなりそうですので
その前に勝負ですね
沖は波は0.5mほど
凪です
今日はイルカが居ないように祈りますよ。。。
2024年5月5日日曜日
2024 5/5 遊漁船 若者がやってくれましたよ!
今日の乗船は
弘前市から 西川さん 菊池さん 山崎さん 奈良さん
大鰐町から 成田さん 貴田さん
6人での出航です
朝4時出航
いつもの 漁礁に向かいます
女性も2人居ますので
あまり難しくないポイントで
釣りやすい場所を選びますよ
南の風で 波は0.5mほど
穏やかな釣り日和
2024年5月2日木曜日
2024 5/2 遊漁船 今日のイルカはすごかった!
今日の乗船は
五所川原市から高橋さん2人 太田さん 成田さん
神奈川県から石戸谷さん
つがる市から敦賀さん
6人様です
今日の狙いは 真鯛と大物根魚とのこと
最近は ウッカリカサゴと本カサゴが人気があります
浜値も 真鯛 ヒラメの3倍くらい
高級魚になりました
前回まで イルカの大群が来ていて
釣りにならなかった
今日は居ないように願うばかりです
朝
4時出航
波も穏やかで釣り日和
0.5mくらいでしょうか
クーラーは写してませんが
皆さん 結構釣ってましたよ
メバルがジグにも結構釣れるので
楽しめました
本カサゴ ウッカリカサゴ釣るなら鰺ヶ沢沖ですね
今年は当たり年です
ウッカリカサゴは運次第ですが
本カサゴは運では釣れません
腕の差がはっきり出ます
個人的には 本カサゴは大好きですね
食べても 刺身 揚げ物 煮物 焼き物
身持ちが良いので熟成も1週間以上も可能
保存がきく魚ですので 冷凍 冷蔵 OK
寄生虫は皆無 今まで見たことはありません
安心で食べれる 白身魚
とにかく 出汁が美味しい魚ですので
鍋のアラを入れれば
美味い出汁が取れますよ
個人的には カサゴの一匹揚げが好きですね
万能な魚です
見た目は 毒がありそうですが
棘には毒はありませんが
刺さると痛いので
釣れたら 口には歯がないので 親指を口に突っ込んで
生き締めをするのが通法です
次は イルカがいないのを祈ります