2024年10月18日金曜日

2024  10/18 やっと海が変わりました秋本番!

本日のメンバーは ほとんど初乗船ですね

平川市から 鎌田さん 石岡さん

青森市から西塚さん

大館市から三沢さん

明日から大荒れで2日中止

今日は嵐の前の凪日です

水温も多少下がり 潮回りも非常によろしい

私の予想では 朝一番から釣れるはず

迷わず アマダイポイントに直行することに

朝5時過ぎ 出航 空には大きなスーパームーンが出ており

海は非常に明るい

波は0.5mほど

ポイントに到着 釣り開始! 


まずは三沢さんに大きいアマダイがヒット!


初乗船の 鎌田さんに大真鯛


初乗船の 西塚さんにも良型真鯛


そのほかにも私に65cm真鯛 40cmのウッカリカサゴ 
皆さんにも レンコ鯛や大サバチダイなど釣れていました

風が出てきて釣りにくくなったので
今度は漁礁でヒラマサ キジハタ マハタ ヒラメを狙うことに

まずは私にヒラマサヒット!ナイスファイトで
ラストに船に下にもぐられて
ラインが切れました 。。残念!
ヒラマサはなぜか暗い場所に入ろうとしますね
ロッドを海に突っ込んで交わしますが
取り込み時にどうしても船の底に擦れてしまいます
ワラサと違い賢い魚です

鎌田さんにもヒラマサが 太いリーダーはボロボロ
運よく切れませんでした


鎌田さん今度は1mサワラ
掛かり場所が良かったので
楽に取り込みできました



初乗船の石岡さん
ワラサも釣り上げ 次に良型キジハタ


これは私が釣った真鯛ですね
石岡さんにプレゼントしました


石岡さんにヒラメも釣れましたね
サイズはいまいちでしたが 美味しく食べてくださいね


鎌田さんのクーラーですね
大きいクーラーですが
サワラが大きすぎて曲がってますね


初乗船 ビギナーズラックで今回も楽しんでもらえました

11時過ぎ終了しました

楽しんでもらえたのと 料金が安すぎるとのこと

大丈夫ですか。。。心配してもらえました

こんな心づかいが嬉しいですね

物価高騰で お小遣いも増えていない中で

せめて船の料金だけは 私が努力すればよいだけですので

頑張りますね

数多く乗ってもらうのと

リピートしてもらえれば 何とかしのげそうですので

皆さん 値上げ対策で ご協力お願いします

 


2024年10月14日月曜日

2024 10/14 初乗船ビギナーズラックはあるんですよ

本日の乗船は
弘前市から唐牛さん 梨田さん増田さん 福島さん
平川市から 今井さん
田舎館村から 赤平さん
6人で乗船です
4人様は初乗船 はたして難しい鰺ヶ沢沖の海で
結果を出したのでしょうか

出航前に皆さんに何を釣りたいかオーダーを取るのですが
なんでもいいです==
そのあと アマダイが良いです==
そして真鯛は要りません==
年配の人は 真鯛が釣りたいと騒ぎますが
若い人たちは根魚やアマダイなど
貴重性の高い魚を好みますね

最近の傾向は
1位 アマダイ
2位キジハタ マハタ
3位 ウッカリカサゴ
4位 青物 (ヒラマサ 太刀魚 サワラ)
こんな感じです

朝 5時過ぎ出航
今日は昨日と違い凪日 迷わず アマダイポイントに走ります
アマダイも終了
魚は釣れるのですが
アマダイのポイントにヤリイカの底立網の定置網が
200基近く入ります
一つの網の大きさは 一編100mほどの三角の網が
海底に設置されます
今の時期から
網はまだ入りませんが
網の固定の錨なのど場所決めが行われます
そのため 作業の邪魔になるので
アマダイ釣りはできなくなるのです
いつもやっている 漁礁は
魚を増やすために入れられた場所なので
網は一切入りません
漁礁といっても
かなりの広さがあるのでいろいろなさかなが生息してますね
この場所は釣り以外できなくなるのです
釣り漁師だけの聖域
アマダイができなくなれば 必然的に
漁礁周りから浅場がポイントになります
アマダイ以外全魚種釣れるので
釣り人には楽しめますね
アマダイのポイントは春まで網が入っているので
アマダイの乱獲ができないので
ほかの地域より大型のアマダイが釣れるのです
これだけの定置網が海底に入っていても
網にはほとんど入りません
本来 砂に穴を掘って
近くの場所しか移動しない魚ですので
網があっても移動しないので
多分 入らないのだと思います

ポイント到着
いつもより深場の初めてのポイントに入ります
まずは 初乗船組に
大きい真鯛ヒット
大サバがダブルで釣れたり
そして 運命の瞬間
アマダイが釣れたよ後方で騒いでいます
なんと
50cm弱の大アマダイ
本人も 初めて乗った船で
大アマダイが釣れるとは思ってなかったみたい

風も強くなり始めて
定置網の場所決めの船が続々とこちらに走ってきます
作業の邪魔にならないように
漁礁に移動


 
初乗船の人たちの相性がいいのか キジハタも釣れてます
福島さんは
高級トラフグ
これは大きいですよ2kgほど
仕方ないので 私がもらいました
先日もトラフグもらいましたので
冷蔵庫の中がトラフグだらけ
この魚は熟成させないと旨くありません
最低でも1週間以上 これでもまだ硬い
3週間くらいが目安ですね
高い魚ですよ
福島さんは エソも連発してましたね



そして 
初乗船組 今度は指5本大型 太刀魚
運が良い場所に針が掛かってました
おめでとうございます
この船は魚の種類が多いですね




福島さん
念願のヒラマサですね?
多分ヒラマサだと思うのですが
見分けがつきにくい個体でした
捌いて楽しみにしてください
身の質が全然違いますから===

初乗船組 今度は良型のヒラメ
この船は いろいろ釣れますね
面白いです~~~



このほかにもウッカリカサゴなど
釣れてますが
めぼしい魚はこんな感じですね

11時30分 終了しました
漁礁周りが釣れ始めたので
これからが楽しみです

2024 10/13 雨男3人衆 パワー全開!

本日の乗船は十和田市から中川原さん野月さん

大仙市から小田島さん 大館市から三沢さん

弘前市から桜庭さんご夫妻

6人乗船です

今回は滅多に同時乗船することにない

雨男 3人様です

天気予報は全国的にも快晴 雨など降るはずもない

しかし 恐るべし

家から船に向かうと同時に 大雨が降り出しました

10mmの雨は結構な量です

やはりジンクスは存在していたんです

個人で乗るときはほとんど雨に当たらなかったのですが

この三人が同時に乗ると

90パーセントの確率で

雨が降るのです

以前の小さい船の時からの常連さんたち

偶然ではないのです

朝のうちはそれほど波は立たないと判断

しかし ここで 雨返しまでは判断していなかぅった

雨雲が真上に来ると 反時計回りの 風が急に吹くのです

雨雲移動すれば 風は収まります

そのため 沖に急激な風が吹き出したのです

今日は 深場には行けないと判断していたので

漁港近くの浅場で釣り開始しました

今の時期は浅場でも大物が釣れる時期です

本カサゴ 真鯛 シイラ イナダ 

サイズは大きくありませんが

それなりに釣れますよ

だんだん波が高くなってきてます

船が大きいので心配はないのですが

風も強くなり始めて 波も崩れだしました

漁港の入り口が大きいウネリが出やすい港ですので

10時まで粘りましたが

これ以上は 危ないと判断して

終了しました

やはり 防波堤の入り口は大波になっていて

操船を間違えば

とても怖い状態

まっすぐに漁港に向かわず

大きく曲がり港の入り口に

波に直角になるように侵入

船は横波が一番危ない

港に無事に入ることができて一安心

かなり天気予報は熟知しているつもりですが

計算できない天候もあるので

それらにも即時に寄港できる距離で釣りをする

これが私の考え方です

今回は雨男3人衆に負けた私です





2024年10月12日土曜日

2024 10/12 激渋でした 釣りは難しいですね

本日のメンバーは

弘前市から 谷口さん 西川さん

中泊町から大野さん 青森市から三上さん

北秋田市から佐藤さん

八幡平市から瀬川さん

六人乗船です

今日は潮回りが良くないですね

潮位差なしダラ潮

海底の潮が動かないので

魚は餌を取りません

魚はエラで酸素を取り込みます

酸素量と活性は比例します

冬場は水温が低いので

海水の酸素が多く取り込まれているので

魚は活性化します

逆 水温が高くなると海水の酸素量が減るので

根魚系は運動すると酸素を必要とするので

極力動かないようにします

そのため 釣れにくくなるのです

潮が動くと海水に酸素が増えるので魚が動くのです

今の時期は一年で一番海水温が高い

先月までは 海面水温は高いですが

深い場所は比較的低いのです

そのためそれなりに釣れていたのですが

今の時期は海面水温から深場まで海水温が同じ時期

極力 深場で釣りをするようにしますが

風が強いときや潮の流れが速いときは

釣りになりません

アマダイ釣りなどは水深100m近くまで走りますので

条件が揃わないと釣れませんね

今までアマダイを釣ってみてわかりましたが

やはり ジグが小さいほうが釣れます

最近は小さいビンビンスイッチやタイラバなどにも釣れてます

シルエットが小さいほうがよく

タングステンの仕掛けを使う人も増えています

私はジグで釣りますので 60gか80gのタングステンで釣っていますが

これらを深場の海底に着底させるとなれば

道糸も細くしないといけません

現在は0.8号の8×バリバスのPEを

使ってます 竿もスピニングの硬さLで攻めています

さすがに 70cm以上の真鯛青物なども来ますので

これ以下の細さのPEは限界ですね

なぜにスピニングを使うのか

キャストをするためです

船の下に仕掛けが入るようなときは

そのまま釣ると 船の底にラインがこすれるのと

反対側の人とラインが絡みます

キャストして自分の前に仕掛けが来るようにすれば

トラブルも回避できます

そのためにスピニングを使うのです

ライトアクションの竿を使う理由は

細糸で大物が掛かったとき 硬い竿だと

強烈な引き込みに耐えられないのです

大物対応で考えると

これがベスト

シルエットの小さい仕掛けを使うために

タングステンのジグを使う

深い場所で釣るために細いPEを使う

大物とやり取りするために

柔らかいロッドを使う

ただし やわらかいだけの竿だと

魚のされてしますので

腰のある やわらかい竿でなければなりません

それにリールもドラグの出がスムーズの物

ベアリングが多いもの

ギヤ比が5以下の物

100mで60gのジグで魚を釣りためには

とてもタックルのバランスが大事になります 

5時出航

波は0.5mほど

アマダイポイントで攻めますが アマダイ以外も釣れませんね

時折 イナワラが釣れるだけ

本当に厳しい釣りになりました




そんな中 三上さんが大きいトラフグを釣りましたよ
要らないということで私がもらいました
お返しに 私の釣った
真鯛とレンコ鯛 チダイをプレゼント


色々な場所もやりましたが
まったく釣れず
高水温ダラ潮だと本当に食わない
ギブアップ
11時30分終了しました
こんな時は どうしようもありませんね
まったく釣果が無いわけではなく
真鯛 チダイ レンコ鯛 大サバ イナワラ ウッカリカサゴ
は釣れました

こんなこともあるので
いつも釣れるとは限らないということも心して
乗船してくださいね

2024年9月30日月曜日

2024 9/30 ウッカリカサゴ祭りでした

本日の乗船は

深浦町から藤嶋さん  藤崎町から中村さん 弘前市から西川さん相福さん

十和田市から中川原さん

5人で出航です

五時出航

沖に出ると思ったより東風が強い

波は1mほどです

アマダイ狙いなので

頑張ってポイントまで行きましたが

釣りになりません

すぐにやめて漁礁に走ります

ここまでくると風はありますが 釣りになります

結果的にこのポイント選びが正解

漁礁はほとんど釣れず

マル秘ポイントに流れると

大きいウッカリカサゴが次々釣れますよ

今の時期のカサゴは高級です 



大ウッカリカサゴににんまり中村さん


ヒラマサを釣って。。腕の差だな。。。
相福さん


西川さんも大ウッカリ


相福さんも絶好調

写真はありませんが
皆さんウッカリカサゴはかなり釣りました
本命はやれませんでしたが
高級魚の大ウッカリカサゴ大漁ですので
良かったと思います
11時過ぎ終了
寄港しました

2024年9月29日日曜日

2024 9/29  アマダイ上向き!

 本日の乗船は

平川市から森内さん

青森市から芳村さん 五所川原市から中村さん

十和田市から岡本さん

弘前市から太田さん木村さん

6人で出航です

朝5時沖に出ます

浅場は凪ですが

今日の狙いは 深場の大アマダイ狙い

思ったより風が強い

やれないことはないので

めぼしいポイントから釣り始めますが

潮が速い

釣りにくいです



波は0.5mほどですね


そのうち 鰺ヶ沢沖では珍しい魚 これがわかる人は偉いです

答えは エソです 小骨が多くリリースのようです 




良型のアマダイ45cmほど

岡本さんは調子が良くて
なんと アマダイ2匹釣りました



初乗船で大アマダイ釣りました
運がいいですよ



最近 貴重な大真鯛 小さいものは結構釣れますが
このサイズは最近釣れませんね

私も初めて見ました
未知の魚 マトウダイ
食べたことも無いし 見たことも初めて


潮が速い中皆さん頑張ってくれました

写真にはありませんが レンコ鯛 イナワラ など

それなりに釣れてました

11時過ぎ終了

寄港しました

 

 

2024年9月28日土曜日

2024  9/28 大サバ祭りでした

 本日の乗船は

弘前市から 福島さん

つがる市から 野呂さん

2人のお客さんですね

天気はまずまずよさそうで

波は0.5mほど

朝5時出航です

今日の釣りたい魚は何ですか?

いつものことですが

「なんでも良いです」

そのあと キジハタが釣りたい とか。。

なんでもいいいって言ったじゃないですか。。

いつものことですが

何人も釣り人がいると

皆さん 他の釣り人に忖度して 自分の釣りたい魚を言わないんです

よほど強い希望がない限りは

船長が 独断でポイントと魚種を決めますね

飲食店の

お任せに近い 感じですかね

そうすれば 朝のうちは風が弱そうですから

アマダイ狙いで深場に行きましょう

そうあと 釣れなければ 次に漁礁周り

それで釣れなければ 浅場のカサゴ狙い

大体はこんなパターンで釣りをしています




福島さんに最近釣れなくなった良型の真鯛


今度は念願の アマダイですね
水深が深いので目玉が少し出てますね


このほかにも下の真鯛や
大サバ45cm前後入れ食い
最近 大サバが人気があります
脂身は少ないですが旨味があるので
サバの味噌煮を作っています
味噌だれは ネットで調べて良さそうなのを選んでいます
サバは 頭 ハラワタ 鱗を取り
三枚におろして 毛抜きで小骨を綺麗に取ります
食べやすいように 半身2等分
両面にバーナーで霜降り状態にします
皮の面に残っている鱗を焼いてしまうのです

あとは鍋に入れた味噌だれに魚を入れるだけ
日持ちもするので 鯖缶も高くなっているので
作ったものを瓶に入れたり
ジップロックに入れたり
真空パックに入れたり
色々な保存をすると重宝します
冷凍でもよいと思いますが
その前に食べてしまうので
やったことはありませんが
OKと思いますよ

小さいサバはいまいち美味しくないので
小さいものは
皮つきの切り身にして
カレーパウダーを振りかけて
少し味をつけて
一口大にして
カタクリ粉をつけて揚げれば
十分美味しいですね
手間をかけるのなら
開きにして 2パーセントの塩水に一晩浸して
天気の良い日にネットに入れて干せば
サバの干物ができます
これも冷凍保存が可能なので
たくさん釣れたらお試しあれ
皆さん気になっている
しめ鯖
以前は作りました
美味いです
しかし寄生虫や青魚のヒスタミン食中毒
青魚を食べて 発疹 吐き気 顔面紅潮
下痢 呼吸困難
このような症状がでたら ヒスタミン中毒の可能性があります
アニサキスは おう吐 下痢 腹痛
内視鏡で胃の壁に食いついているアニサキスを
取り除くことで改善します
すべての 青魚に共通していますので
生食をする際は
鮮度の下がったものほど 危ないですので
釣ったらすぐに 血ぬき 頭取 腹とり
血合い落とし
この作業をして 氷の中に入れることが必須です
現在 鰺ヶ沢沖の水温は24度ほど
冷蔵庫の温度は5度から7度ほど
バケツに入れっぱなしにしていると
魚の腐敗が進み菌の繁殖が進みます
魚の血が抜けたらすぐにクーラーに入れる
これが大事なので
いつも頭に入れておいて下さい




このほかにも いろいろ釣れましたが
メインの写真は こんな感じでした
11時半終了