2022年7月30日土曜日

7/30 遊漁船 激渋ですよ

 今日のメンバーは

弘前市から 渥美さん 森野さん 谷口さん

青森市から 芳村さん 大館から三沢さん

五人で出航

谷口さんは初乗船 レンタルロッドで挑戦です

朝4時出航

朝はべた凪

後半 西風2m 波1m

ここから誰も予想しない 灼熱地獄になろうとは。。。

まずは 漁礁で大物狙い

しかし 。。。

食いません 皆さん船に乗る前は

大物大漁した気分での乗船

現実は厳しいのです

今年最後になりそうな
良型マゾイ様
三沢さん嬉しそうです


漁礁は活性が悪く
釣れませんでした
思い切って いつもと違うポイントに走ります
漁礁もシーアンカー要らず
船が全く流れません
いつも同じところにいる状態
それでも
何とか カサゴも釣れると良型
ジグでやると良型アイナメが釣れますね

このままだと
お土産も有りませんので
いつものカサゴポイントに移動
この時点まで
風は無風 気温も30度近く
とにかく灼熱地獄
釣れていればまだ我慢できますが
修行のような釣りです

カサゴを釣って少し嬉しそうな芳村さん


初乗船 谷口さん
レンタルロッドで頑張っています
隣が師匠の森野さん
この二人
10時ころまで完全な坊主
ベテランは 釣れないながらもカサゴは釣り上げます
しかし。。。
何故か釣れないのです 不思議
見かねて
谷口さんに釣りかたを伝授
仕掛けも森野さんが購入した
オバル50でやっていましたので
何とかなるでしょう
そのうち
とうとう谷口さん釣りましたよ
今まで表情が暗かったのですが
カサゴを釣ったとたん
この笑い
しかし 
師匠の森野さん 
何故に釣れないんだ。。。
前回はかなり釣れて良い感じだったのに。。。
結局。。。
なんと。。。
8時間。。無釣果 パーフェクト坊主達成!
谷口さんは
もう1匹追加
師匠を超えた場面でした



今日は ヒラメと キジハタ マハタ狙いでしたが
ことごとく 敗退
やはりカサゴは裏切らないですね
渥美さん


後半は 風が出始めて 広範囲を流れたので
ベテランたちはそれなりに釣れましたよ
下の写真は私の分です
これはPBの森野さんにプレゼント
こんな時のために お土産釣りは欠かせません

12時終了
防波堤に接岸
荷物を防波堤に上げているときに
事件は起きました
荷物を海に落としたようで
タモアミくださいと騒いでいます
何を落としたのかとみると
なんと!
始めて見ました
こんな風になるんだな。。。
良い勉強になった

そうなんです
ベルトタイプの救命胴衣シマノ製
自動タイプで
海に落としたみたい
そしたら
見事に開いたのですよ
黄色い輪っかが有りましたよ
写真を撮ろうとしたら
恥ずかしいので 撮らないでください
ははhっは
ボンベ取り換えれば大丈夫ですから。。
ただ思ったのですが
腰ベルトタイプは
子供の浮き袋と同じような感じですので
短時間での救命なら良いのでしょうが
長時間は怖い作りでした
ベストタイプなら
空気入れが口元にあるので
自分で空気の補充ができますが
ベルトタイプは
どうなっているのかわかりませんね

勉強になりました




2022年7月23日土曜日

7/23  遊漁船 カサゴが最盛期です 

今日のメンバーは8人

前日の予約は朝まで1人 

次々追加の予約が入り

とうとう フルの8人まで予約が埋まりました

弘前市の 渥美さん 山川さん 青山さん 西川さん 渡邊さん

平川市から 今井さん 八木橋さん

つがる市から對馬さん 

天気予報は 曇りですが どうなったでしょうか

4時出航

風は 東2m位 波は0.5m位

まずは昨日の真鯛ポイントに行きます

シーアンカーを入れて
釣り始めますが 潮が速い釣りにくい
反応もなく 誰にも釣れない中
ジグで釣っていた人が
60cmヒラメを釣り上げました



今井さんに 真鯛でなく チダイですね


渥美さんにウッカリカサゴ



なんと! 出ました!
今季初 キジハタ
サイズは30cm位ですが
これが食いだせば一気に ハタ系の魚が食い始めますよ
マハタ キジハタ 突入


今季最後になりそうな 大マゾイ様
脂が乗って旨いですよ



そして
毎回大物をヒットさせる 對馬さん
本日もやりました!
動画も取りましたので
ご覧ください
80cm ブリですね



風も強くなり 漁礁も潮が速く 釣りにならず
浅場に移動
ここから本カサゴ入れ掛かりが始まります


大きめのカサゴが次々ヒット!
いつもの釣り方ではいまいち掛からず
コツをつかんだ人は 入れ掛かり状態
雨も強く降ったので
写真は無いですが
かなりの釣果でした






山川さんも次々釣りますね


下の写真は 私の釣果ですが
雑用の合間の釣りですので
こんなものでしょうが
それでもこれだけの数
良型が揃いました

皆さんもかなりの数釣りました
本カサゴ本番でしょうね



12時終了寄港しました

これだけの人数でこれだけの釣果

一体どのくらい 海の中にカサゴが居るのでしょうか



2022年7月22日金曜日

7/22 遊漁船 真鯛の入れ食い(笑)。。。?

 今日のメンバーは

深浦町から 藤嶋さん 

鰺ケ沢町から 島田さん

平川市から 今井さん

3人で平日出航です

風は 東の2m位 波は1m位でしょうか

朝 4時出航

まずは前回の浅場ポイントに走ります

しかし食いません

ならば

いつもの漁礁に移動



朝一番の浅場で
本カサゴを釣った今井さん

そして 今日のドラマが始まります
漁礁は潮は早いですが
風と同調して 釣りにくくは有りません

そして
始まりました!
漁礁のポイントから外れたポイントに
反応が出始めると

皆さん同時ヒット!

サイズは35cm~50cm位ですが
次々ヒット
ジグ タイラバ インチク オバルカブラ
何でも釣れますね
技術が要らない釣りですね
防波堤のサビキ釣りをしているような感じ



真鯛を釣った 藤嶋さん


良型マゾイ
今井さんニンマリ




初乗船の島田さん
真鯛にニンマリ


ある程度 真鯛が揃い
皆さん 真鯛はもういいですよ。。
ならばカサゴ釣りに行きましょう

浅場のカサゴは本番です
次々 良型が釣れます

皆さんも次々カサゴを釣り上げるので
今日はお土産は要らないので
自家消費分でやめました
下の写真は 私の釣果です
真鯛はおろしてみましたが
春の真鯛の身と違い
良い感じになってきました
刺身で食べるのなら
このサイズのほうが 身の質が良いので
良いかもしれません

12時終了
また来ますと皆さん
ありがとうございます


















2022年7月17日日曜日

7/17 遊漁船 今日は雨の釣行でした

今日のメンバーは いつもの

弘前市の 漆沢さん

つがる市の岡元さん

天気予報では雨は無くて曇りの予報でしたが

朝から雨

今日もヤマセですね

朝4時出航

本人たちは 沖に出れなくても 防波堤の裏でも釣りができれば

良いですよとの話

しかし沖に出ると

昨日に比べると 全然 波も無く 風も弱い

まずは漁礁から

しかし 全然釣れない

なんと 私の釣ったウッカリカサゴのみ

やはり 時期的に浅場のほうが釣れますね

移動

久しぶりに
真鯛の釣りをしてみます
昨日 結構真鯛が釣れたので
もしかしたら。。。

そして
中層で当たりがあり
合わせると ヒット!
まずまずの 58cm真鯛 食べごろですよ
産卵も終わり
体力も戻り
浅場で荒食いをしています
今年は 真鯛が好調でしたので
絶対数が多い
浅場の真鯛も多いかもしれませんね



雨が止まず釣りにくい
それでも カサゴにシフトしてからは
皆さんコンスタントに釣りますよ



今日は沖に出れないと思ったので
カサゴが釣れて嬉しそう
このほかに アイナメも何匹かジグで釣っていた漆沢さん



11時
雨も一回もやまず
見事な天気予報でした
終了
下の写真は私の釣果です
真鯛は家で食べましたが
春に釣った真鯛とは全く別物で
まずまず食べれました
真鯛もこれから
美味しくなる季節ですので
浅場の 真鯛 カサゴ キジハタ マハタ 青物
面白いですよ 



 









2022年7月16日土曜日

7/16 遊漁船 ギリギリの天気でした

 今日のメンバーは

青森市から 芳村さん 三上さん 奈良さん

平川市から森内さん 藤崎町から岡田さん

弘前市から森野さん

6人で出航ですよ

前日まで天気予報が悪く

ヤマセ(東風)4m雨の予報

かなり厳しい

中止にするか悩みましたが

先週も中止にしているので

朝方一時 風が少し落ちる様でしたので

浅場なら何とかなるはず

今の時期は 深場より 浅場のほうが釣れています

真鯛も浅場に入っているので

カサゴと真鯛狙いで何とかなるでしょう

朝4時出航

雨が降っています

雨降りの釣行は いつもより疲れますね

沖に出ると

ヤマセが強い

船が大きいので さほど気にはなりませんが

風が強いと船が速く流されますので

とても釣りにくい

朝の時点では 東風3m位 波は1mほど

沖に出ると 波は1.5m位でしょうか

そして

釣り開始

しかし釣り始めると

なんと!

釣れますよ

良型カサゴを釣った森野さん

この人たちは 前回レンタルセットで初めて釣った人たちです

やはり 釣り道具一式そろえてしましました


岡田さんも 前回 レンタル組
見るからに ザ・上州屋
竿 リール クーラーボックス 雨具
その他 
良いものを揃えていましたので
結構 お金は掛かっていると思いますね
それでも タックルのチョイスが良いので
ずっと使えると思いますよ
リールは バルケッタ竿はライトゲーム
クーラーもシマノ?
この三種類しっかりしていれば
なんの魚が釣れても大丈夫でしょう

すぐに真鯛が釣れて
タックルに魂が入りました
嬉しそうですね


神野さんも 魂が入りました



前回 カサゴにはまった三上さん
前回もカサゴ大漁
カサゴ釣りが面白くてやめられないようです
今日も朝一番から
カサゴを釣りまくります
カサゴ自体は 掛かってからは
引くことも無く
ただ重いだけの魚
何故に皆さん カサゴに夢中になるのでしょうか

答えは。。そうなんです
掛けるまでの駆け引きがとても面白い
そして
帰るまで 釣れ続けることなのです
大体
カサゴ専門に狙えば
ノルマは20匹ほど
上手い人で30匹以上は釣りますね

カサゴは どんな料理にでも合います
刺身 焼き物 揚げ物 煮物
淡白な白身で
とにかく 保存が利きます
私は 頭を取って
内臓を取り 血合いを綺麗に流して
真空パックでチルドで保存していますが
この状態だと
1か月くらいは 刺身も大丈夫
最近は面倒くさいので
刺身の柵にして
ダイソーの黒い四角いプラスチックの皿に並べて
真空パックしています
この状態にしておくと
切るだけで 刺身 カルパッチョ 揚げ物
何でもできるので
重宝ですよ
この状態でも刺身で2週間は大丈夫です
とにかくカサゴは 身持ちが良い魚です
そして
最近話題に上がる 寄生虫 アニサキス
カサゴの主食の餌は
蟹 エビ などの甲殻類
そのため
寄生虫の類は
全く入っていませんね
とても安心な魚です

とにかく油の合う魚ですので
一匹丸ごと 切れ目を入れて片栗粉を付けて
揚げて食べることをお勧めします
揚がったらすぐに 全体に 塩コショウします
これだけで最高の料理になりますよ
小ぶりなものは
内臓 エラ ウロコを取って
保存しておけば
いつでもOK

魚が小さいので 多く釣れても おすそ分けしても
嫌がられません
万能な魚



カサゴを釣りまくる三上さん


カサゴにニンマリ






こちらも 良型のカサゴ30cm位


前回 絶好調だった 芳村さん
今日は何故か いまいち
やはり釣り座の場所が悪かったのか。。。
それでもカサゴを釣って嬉しそうでした


笑いが止まりませんね



三上さんのクーラーですが
下のほうにもカサゴはまだ入っています
かなり釣りましたよ
珍しく シイラも釣れました
皮に毒があるとの情報ですので
生食と皮は食べないで
身はフライにでもして食べてくださいね
以前 行ったハワイでは シイラはマヒマヒと呼ばれ
フライで食べていましたね


9時過ぎ当たりから
ヤマセが非常に強くなりました
最高で5m位になりました
さすがに鯵ヶ沢でもこれだけ吹けば
釣りはかなり厳しいですよ
波は1.5m位でしょうか
これがヤマセの鯵ヶ沢の限界ですね
この日は 青森県の遊漁船は風裏の
深浦方面以外は中止でしょうね
鯵ヶ沢沖に出航したのも私だけだったような気がします
浅場のカサゴ狙いだから出航できた釣りでしたね
カサゴはこれからベストシーズン
水温もかなり高くなりましたので
マハタ キジハタも動くでしょうね

昨年は マハタが50cm
キジハタが45cm
レコードです
誰が塗り替えるのか楽しみですよ



11:30風が非常に強くなり

終了ししました

天気が悪い中で まずまずの釣りでした

カサゴは裏切らない


2022年7月11日月曜日

7/11 赤石川 鮎釣り

PM 3:00~PM 4:30 








7/11  ロッド修理 改造 完成

 先日 青森市の萬屋で買ってきた

ジャンクロッド

いつものように改造しますよ

竿尻の延長から

本来 バスロッドですので

竿尻は短い

これを20cmほど伸ばすことで

脇に挟める長さにします

ベイトロッドの指を掛ける部分から竿尻まで

40cmになるように延長します





このようになりました
良い感じでしょう



次に
ガイドが3個壊れている部分を治します






下のように治りましたよ



このように バスロッドが
海のロックフィシュロッドに生まれ変わりました



最近 バス釣りの人口が減って来ていますね

釣り場の規制も有りますが

内陸の釣り師なら 海から離れているので

海の釣りのような釣り方ができる

ブラックバスは面白い

若いうちは自転車で近くの沼に行っていた人たちも

歳を重ねることで

働き始め 自動車を持ち

中には結婚 子供もできると

せっかくの休日

自動車が有るなら海の釣りをしたい

家族サービス 行事が有れば

自分のために使える休日も

月に何日も無い

そうなると 防波堤の釣りよりは

遊漁船に乗ったほうが 確実に釣れる

釣果が有れば

生きの良い魚を 家族で食べることもできます

自分で料理をすれば

奥様への免罪符になりますね

自分も経験してきているのでわかりますが

家族サービスの釣りと

自分のために釣りは違います

ストレスが増える釣りと

ストレスが減る釣り

そんなかで 昔使っていたバスロッド

使い道が無く

リサイクルセンターに安値でかなり

置いてあります

バス人口が減った今

バスロッドを買う人もいないので

売値も安く 

壊れていればほとんどただ同然との話でした

私の船のお客さん

始めは ホームセンター系の釣り具を使っていました

しかし 船で使うには釣りにくい

回りの皆さんの竿を見て 触って アドバイスを受けて

リールと竿を買ってきます

下手なうちは 竿の良し悪しは分からずとも

上手くなると 

合わせる

掛ける

取り込む

使いやすさ

これらが重要なことにきずく

前に使っていた竿とリールは

予備で持ってきますが

ほとんど使うことが無くなり

予備も新しいものを揃える

皆さん 予備を甘く考えていますが

予備もいつも使っている

タックルと同等でなければ

もしものことが有ると

予備で釣りをすることになります

使い物にならなくて取り替えた竿を

半日使うことは苦痛ですよね

予備を甘く見てはいけません

使わなくなった竿

皆さんかなり 持っていると思います

大体の人たちは

リサイクルショップかネットで販売しますが

リサイクルショップの買い値は

とんでもない安い

リサイクルセンターが悪いでは無く

リサイクルに出るものは

今現在 売れない商品が多いのです

そのため 半年並べておいて売れればOK

そんな値段の設定になっています

陳列しているうちも

店の維持費 経費は掛かりますから

仕方ないのです

まして メーカー品でないジャンクとなれば

引き取りますが ごみ扱い

売るほうもジャンク扱いで販売するので

新品値段の一割以下の値札を付けるのです

そうなれば買い値は

5%位なものでしょう

定価 10000円の竿なら

A級品で1000円の引き取り (限りなく新品に近い)

B級品で500円(壊れていないが傷が多い 汚れが有る)

壊れているものは100円から300円位と思います

店は 買い値の3倍の値段を付けて店頭に置くのです

3か月で売れれば儲けが有る

そんな からくりですね

しかし 季節で売れる商品は 買取月間として

回転率が高いので 買い値を高くします

ただ 釣り具に関しては あまり影響ないと思います

そうなれば パソコン スマホに精通していれば

ネットで販売すればと思いますよね

ここにもからくりが有ります

売る側は出品して売れれば サイトに大体10パーセント支払います

1000円で売れれば100円

ここで900円残ります

最近は送料 出品者持ちが多い

メルカリ や フリマなど

しかし 竿に関しては

送料が異常に高い

安いところで2000円

長さが有るのでそれ以上のところも多い

買う側は

それも考えて購入価格を決めます

仮に

定価10000円の竿を

ネットで送料込みで販売します

本人としては手元に3000円は残したい

そうなれば

販売価格 

3000円 送料2000円

手数料が10%

ネットの販売価格が5500円

新品状態で話ですよ

人気がある商品ならば売れるでしょうが

かなり厳しい価格です

リサイクルショップで同じものがあったとします

買い値が1000円

販売価格が税込み3300円

そうなんです

同じものならリサイクルショップのほうが

安く買えます

ただ 欲しいものが有るとは限りませんので

私がタックルベリーのネットを使う理由がここにあります

そんなことで 

バスロッドは掘り出し物が一杯ありますので

ロックフィシュゲームに使うなら

最高のロッドになります

皆さんもいかがですか