2024年7月3日水曜日

2024 7/3 遊漁船

本日の乗船は 弘前市から 福島さん 初乗船の仲原さん

大館市から 初乗船の本間さん

3人乗船です

朝4時出航 沖に出ると うねりが強い

千畳敷の風力発電の風車が勢いよく回っています

深浦方向から南風が強く吹いている

こんな時は鰺ヶ沢沖は風裏になるので

風は吹きませんが 波の余波がうねりになって鰺ヶ沢沖に押し寄せます

こんな時は水平線を頻繁に見ていないといけません

西風に変わるとすぐに大波になります

水平線がギザギザに見えたり 白く見えたりしたら

すぐに漁港近くに帰ることが大事

10分もあれば大波になります

船が大きくても 白波とウネリの波には

とても危ないのです

海になれない人は今いる場所が穏やかだから

もっと沖に行こう

これが大きな間違い

あの大きな風車が回るということは

上空はかなり強い風が吹いているということ

私は 七里長浜の風車や 鰺ヶ沢の町内の上の風車

千畳敷の上の風車を頻繁に見ています

風車を見れば 風向きと強さの判断ができますから

ウネリがあるということは どこかで波が強いということ

風向きが変わればすぐに大波になります

なぜにここまで気にするかというと

私は漁師なので 冬場も沖に出ます

冬の海は今の時期と違い

毎日のように大波 強風 大ウネリの中で

漁をします

天気の判断が間違えば 命にかかわります

漁師の天気の判断は 天気予報だけでは

海の判断ができないのです

ミニボートで釣りをしている人も多いでしょう

2馬力で沖に出て急激に天気が変われば

まず助からないでしょう

天気が悪くなれば 助けるほうも沖には行けません

鰺ヶ沢沖でも たまにかなり沖までミニボートで来ている人も

いますが漁港から4km以上離れています

ミニボートのスピードは時速10km以下がほとんどでしょう

4km離れた場所から

突風 大波になれば

スピードは時速2~3kmくらいまで下げなければ走れません

そうなれば すぐに逃げても1時間くらいかかる計算

この間に大荒れになれば

考えればわかりますよね

ミニボートは楽しいですよ

私も 昔 ミニボートのレンタルをしていましたから

ミニボートでの釣りは 大きい船がいる場所に行くことではなくて

船の発着場所からの距離

離れていても 陸からの距離が1kmいないで

釣ることをお勧めしています

これがミニボートの楽しみ方です

15分以内で陸に帰れる距離を保つポイントで釣る

大きな船が来ない場所で釣ること

船が大きい糸小さい船は見えません

気持ち程度の旗を立てている人がいますが

まったく見えません

船がミニボートのほうに走ってきたら

見えていないと考えてください


最低でも高さ3m 旗の大きさ60cm×50cmくらいの赤かオレンジ

これが最低ラインの旗の基準です

ミニボートの人は一度大きな船に乗ってみればわかります

いかにミニボートが見えていないかわかります

「大きな船が来ない 浅いポイントで釣る」

ミニボートの楽しみ方です

大きな船がミニボートにぶつかれば

間違いなく大きなほうは傷がつくくらいで済みますが

ミニボートのほうは大事故になると思います

心にとめておいてください

「ミニボートは 大きな船からは見えていません」

ぶつけられたら 間違いなく死にます


ウネリが強いですが 風はないので

いつもの漁礁に向かいますが

風がない分 シーアンカーがききません

ウネリが船に平行に来るので

船は大揺れ

釣りにならないので

浅場のうねりの弱い場所に移動

 



 

水温が上がれば 浅場のほうが釣れますね
初乗船の本間さん 珍しく真鯛をつりましたね
先日までまったく釣れていなかったので
真鯛のポイントがわかりましたよ



初乗船の仲原さん
高級魚キジハタですね
後ろに写っている福島さん
前回はヒラメ キジハタ 真鯛を釣り上げ
ブログを独占していたのですが
今回は写るような魚が釣れません
寂しそうですね



本カサゴは一時期よりは釣れにくくなりましたが
夏場の根魚は少なくなる時期
ありがたい魚です
本カサゴの旬は7月頃が最高ですね
真鯛のポイントも分かったので
潮が合えば大きいサイズも釣れるでしょう
今回はイナワラは釣れませんでした
釣れるときは要らなくなるくらい釣れるのに
欲しいときは釣れない魚です



11時過ぎ 水平線が白くなり強風が吹きそうでしたので終了

 今週末は かなり厳しい天気ですね

中止の可能性が高いですね

海の色が 黒か濃紺が出航の目安です