2023年11月27日月曜日

11/27 ジグ水中映像 。。目から鱗!!


ジグ落下映像 


ユーチューブを見ていたら 気になる映像がありましたよ

ジグを130m沈める映像ですが

なんと!

20mまでは ジグもヒラヒラ動いているのですが

それ以上の深さになると

棒のようにまっすぐ沈んでいるだけ

目から鱗です

私は ヒラヒラ ずっと沈んでいくものと考えていたんですが

アクション無しに

棒のように落ちている

水深50mのうち 20mまではヒラヒラ沈んで

残りの30mはまっすぐ棒のように沈むだけ

魚が食いつかない原因がわかったような気がします

海底着底後 すぐに巻き上げで食いつくことが

結構ありますね

多分 海底に着いて一度巻き上げ シャクリをします

この時 ジグに動きがでます

これに反応して食いつく

ジグが動いているのは

水深20mまでと

海底付近のみ

SLJは 海底まで沈めて

この後 大きくシャクリ

リールの巻きも半分や一回転

巻き上げます

大体30cm~70cmくらい

巻き上げているのです

このくらいの巻きなら魚にすれば極端な

棚の変化ではないので

興味があれば食いつくはず

ほとんどの魚は落ちてくる物に反応する

このことを考えました

新しい釣り方が見えてきました

多分誰もやっていない釣り方

「フォールアクションジギング」

FAJと名前を付けましょう

釣り方としては

ベイトリールでならば

クラッチをフリーにして

カウンターを見ながら20mまで落下させます

カウンターが無い場合は

ラインの色で判断します

そして リールのスプールに指をあてて

ジグを止めます

ここからがFAJの操作方法

スプールに指をあてながら

大きくシャクリます

そのあと スプールから指を離します

2mくらい落下さたら

指でスプールを止めます

この動作を海底まで繰り返します

当たりがあったら

スプールを指で押さえながら合わせます

そのあとは クラッチを入れて

やり取り

こんな釣り方は経験ない人がほとんどでしょうが

理論的には

すべての棚でジグを動かすことができる

普段 何気なく 底にジグを落としているでしょうが

始めにFAJ

着底後はSLJ

すべての海中でアクションをすることができるはず

FAJに関しては

理論だけですので これから

沖に出て試してみたいと思います

ユーチューブのリンク載せてますので

暇な人は勉強してください

昨日 ゴチュールのロッドをアマゾンから買いました

ラインが来ました

来年は SLJ FAJが流行るかもしれませんね


2023年11月21日火曜日

11/21 スロージギング開眼?かな。。。。

 沖に出て 色々な魚を釣りますが

遊漁船で皆さんやっている釣りは

タイラバ ジギング オバルジグ

餌釣りは全くやっていませんね

このなかで多いのが

タイラバ と ジギング

タイラバは比較的 初心者に近い人たちと

年配の人たちが多いですね

海底に沈めて 巻いてくるだけですので

やりやすい釣りです

最近多いのが ジギング

比較的 ベテランや 若い人が好んでやっています

しかし 

この釣りは私もやっていますが 奥が深い

狙う魚によってジグのアクションの仕方が全く違う

使うジグも 様々なものが必要になります

タックルボックスはジグだらけ

しかし 海の状態で 反応するジグが出てくるので

やはり 数が必要になります

遊漁船で釣りを見ていると

同じジギングをやっていても

頻繁に釣る人と まったく釣れない人が

存在します 普段は 運が悪いのと 日頃の行いが悪い

笑い飛ばしますが

ジグに関しては

これらが当てはまらないような気がします

やはり 上手い人は 釣るのです

私も釣りバカですので

仕事を通り越して

やはり自分で釣りたいのです

悔しいじゃないですか!

先日から 天気が悪く 中止だらけ

今月は 全滅の予定です

ならば もう一度ジギングについて勉強してみよう

ひたすら ユーチューブを見まくります

そして一筋の光が見えましたよ

ジギングのアクションで

海底まで沈めて しゃくりながら速巻きする方法

この釣りは青物に効果があります

次に 現在流行っている キャストして

高速巻きで狙うサラワ釣りがあります

ブレードをつけたジグをひたすら高速で巻く釣りです

そして 一番 よくわからなかった釣り

SLJ(スーパーライトジギング)

個人的には スローライトジギングのほうが

ピンときます

この釣りは 普通のジギングの逆をやる釣りです

普通のジギングは

海底からしゃくりながら巻いてくる

海底から中層から ジグを追いかけてくる魚に有効です

しかし 根魚などは落ちてくるものに反応します

お分かりいただけましたか

ジグをひらひら落とす釣り

海底付近で 竿の長さだけしゃくれば

SJになります これはオバルの釣りと同じです

オバルの釣りは 海底でしゃくり当たりが無ければ

ゆっくり 中層まで巻いてきます

海底ではSJの釣り そのあとは タイラバの釣りになります

自動的に2種類の釣りをやっているということになり

釣れる確率が上がります

オバルはいかの足も付けますので

餌釣りも同時にやることになり

3種類の釣りを同時にできる仕掛けなのです

ここでお気づきになったでしょうか

そうなんですよ

中層でしゃくりをやっていない

この部分が SLJがやっているのです

すべての棚で大きくシャクリ 落下で食わせる

これがSLJなのです

しかしここで問題が

手持ちの竿ではやれないことは無いのですが

やはり専用のロッドのほうが良いみたいのです

シャクッタ時に竿の反発でジグを横方向に走らせる

そしてヒラヒラ沈下させる

専用の竿とSLJ用のジグを使うとこの動きができるようなのです

そこで 専用のロッドを探しました

有名なのは ソルティガSJ




高いですね。。買えません。。中古で見ても高い

ここであきらめてはいけません

いつものタックルベリーを探してたら

なんと

瓜二つの 竿があるではありませんか

こちらはスピニングバージョン



安い理由が 一番下のガイドが少し曲がっている様子

曲がりならすぐに直せますので

すぐに購入

次の日送られてきて

持った感じ とにかく軽い 細い

これで折れないのだろうかと思うほど

スピニングタイプでしたので

これに 前に買ったレグザをつけて釣りましょう

前回のブログに書いてありますが

久しぶりの凪日

朝は寒いので 食材を釣ればよいだけですので

朝7時過ぎ 船に向かいます

深場には行かないで だめならカサゴを釣ろうかなと

浅場から釣り始めます

SLJの竿で勉強した釣り方を試してみます

海底まで沈めて 大きくシャクリながらユックリ巻き上げてきます

そして フリーにしてジグを落下させると

ジグが海底に落ちていかない

すぐに巻き上げると 一気に走ります

やり取りが始まると 

なんと!今ままで味わったことのない

引き味 手の延長になったような

それでいて 柔らかい

心地よい引き味

今ままでこんなに心地の良いやり取りは経験がありません

上がってきたものは 60cm真鯛

そのあとも同じことを繰り返し

気が付けば

真鯛60cm 50cm 40cm 30cm

カサゴ メバル30cm

食材はOK

次に ジグを変えて サワラの高速巻き

ジグのテールにブレードと針をつけて

キャストして釣る釣りです

近くに ナブラができ始めて

キャストして巻いてくると

ヒット !

50cm弱のイナダの群れ

入れ食いになり

釣れすぎるので 4匹で終了しました

10時ころ終了

実質2時間くらいでこれだけの釣れましたよ


SLJは面白い

ベイトタイプのものも欲しくて

同じメーカーの同じ番手を探していると

ありました


運よく 800円OFFのクーポンがついており

ポイントも1000円ありましたので

6500円ほどで購入できました

先ほど届いて


なかなか良いですね

見た目は ソルティガの57000円のものと瓜二つ

恐るべし 中華釣り具

なんと 2本で12000円で手に入りました

リールに関しては 手持ちで大丈夫でしたので

ハンドルだけカッコよくしましたよ



662MLSと662MLC

Sがスピニング

Cがベイトタイプです

長さは 6.62フィート(198cmくらい)

6フィートタイプもありましたが

このくらいの長さのほうが使いやすいのと

シャクリの高さが多少高くなるので

落下時間が長くなります


使い分けとしては

浅場のキャスティングを使うときは

スピニング

真下に下すような釣りならば

ベイトタイプで使い分けですね

とにかくやり取りが面白い竿でした

次はいつ出れるでしょうか

楽しみですね