2024年9月30日月曜日

2024 9/30 ウッカリカサゴ祭りでした

本日の乗船は

深浦町から藤嶋さん  藤崎町から中村さん 弘前市から西川さん相福さん

十和田市から中川原さん

5人で出航です

五時出航

沖に出ると思ったより東風が強い

波は1mほどです

アマダイ狙いなので

頑張ってポイントまで行きましたが

釣りになりません

すぐにやめて漁礁に走ります

ここまでくると風はありますが 釣りになります

結果的にこのポイント選びが正解

漁礁はほとんど釣れず

マル秘ポイントに流れると

大きいウッカリカサゴが次々釣れますよ

今の時期のカサゴは高級です 



大ウッカリカサゴににんまり中村さん


ヒラマサを釣って。。腕の差だな。。。
相福さん


西川さんも大ウッカリ


相福さんも絶好調

写真はありませんが
皆さんウッカリカサゴはかなり釣りました
本命はやれませんでしたが
高級魚の大ウッカリカサゴ大漁ですので
良かったと思います
11時過ぎ終了
寄港しました

2024年9月29日日曜日

2024 9/29  アマダイ上向き!

 本日の乗船は

平川市から森内さん

青森市から芳村さん 五所川原市から中村さん

十和田市から岡本さん

弘前市から太田さん木村さん

6人で出航です

朝5時沖に出ます

浅場は凪ですが

今日の狙いは 深場の大アマダイ狙い

思ったより風が強い

やれないことはないので

めぼしいポイントから釣り始めますが

潮が速い

釣りにくいです



波は0.5mほどですね


そのうち 鰺ヶ沢沖では珍しい魚 これがわかる人は偉いです

答えは エソです 小骨が多くリリースのようです 




良型のアマダイ45cmほど

岡本さんは調子が良くて
なんと アマダイ2匹釣りました



初乗船で大アマダイ釣りました
運がいいですよ



最近 貴重な大真鯛 小さいものは結構釣れますが
このサイズは最近釣れませんね

私も初めて見ました
未知の魚 マトウダイ
食べたことも無いし 見たことも初めて


潮が速い中皆さん頑張ってくれました

写真にはありませんが レンコ鯛 イナワラ など

それなりに釣れてました

11時過ぎ終了

寄港しました

 

 

2024年9月28日土曜日

2024  9/28 大サバ祭りでした

 本日の乗船は

弘前市から 福島さん

つがる市から 野呂さん

2人のお客さんですね

天気はまずまずよさそうで

波は0.5mほど

朝5時出航です

今日の釣りたい魚は何ですか?

いつものことですが

「なんでも良いです」

そのあと キジハタが釣りたい とか。。

なんでもいいいって言ったじゃないですか。。

いつものことですが

何人も釣り人がいると

皆さん 他の釣り人に忖度して 自分の釣りたい魚を言わないんです

よほど強い希望がない限りは

船長が 独断でポイントと魚種を決めますね

飲食店の

お任せに近い 感じですかね

そうすれば 朝のうちは風が弱そうですから

アマダイ狙いで深場に行きましょう

そうあと 釣れなければ 次に漁礁周り

それで釣れなければ 浅場のカサゴ狙い

大体はこんなパターンで釣りをしています




福島さんに最近釣れなくなった良型の真鯛


今度は念願の アマダイですね
水深が深いので目玉が少し出てますね


このほかにも下の真鯛や
大サバ45cm前後入れ食い
最近 大サバが人気があります
脂身は少ないですが旨味があるので
サバの味噌煮を作っています
味噌だれは ネットで調べて良さそうなのを選んでいます
サバは 頭 ハラワタ 鱗を取り
三枚におろして 毛抜きで小骨を綺麗に取ります
食べやすいように 半身2等分
両面にバーナーで霜降り状態にします
皮の面に残っている鱗を焼いてしまうのです

あとは鍋に入れた味噌だれに魚を入れるだけ
日持ちもするので 鯖缶も高くなっているので
作ったものを瓶に入れたり
ジップロックに入れたり
真空パックに入れたり
色々な保存をすると重宝します
冷凍でもよいと思いますが
その前に食べてしまうので
やったことはありませんが
OKと思いますよ

小さいサバはいまいち美味しくないので
小さいものは
皮つきの切り身にして
カレーパウダーを振りかけて
少し味をつけて
一口大にして
カタクリ粉をつけて揚げれば
十分美味しいですね
手間をかけるのなら
開きにして 2パーセントの塩水に一晩浸して
天気の良い日にネットに入れて干せば
サバの干物ができます
これも冷凍保存が可能なので
たくさん釣れたらお試しあれ
皆さん気になっている
しめ鯖
以前は作りました
美味いです
しかし寄生虫や青魚のヒスタミン食中毒
青魚を食べて 発疹 吐き気 顔面紅潮
下痢 呼吸困難
このような症状がでたら ヒスタミン中毒の可能性があります
アニサキスは おう吐 下痢 腹痛
内視鏡で胃の壁に食いついているアニサキスを
取り除くことで改善します
すべての 青魚に共通していますので
生食をする際は
鮮度の下がったものほど 危ないですので
釣ったらすぐに 血ぬき 頭取 腹とり
血合い落とし
この作業をして 氷の中に入れることが必須です
現在 鰺ヶ沢沖の水温は24度ほど
冷蔵庫の温度は5度から7度ほど
バケツに入れっぱなしにしていると
魚の腐敗が進み菌の繁殖が進みます
魚の血が抜けたらすぐにクーラーに入れる
これが大事なので
いつも頭に入れておいて下さい




このほかにも いろいろ釣れましたが
メインの写真は こんな感じでした
11時半終了


2024年9月24日火曜日

2024 9/24 激渋 皆さん頑張ってくれました

 本日の乗船は 八戸市から坪谷さん荒谷さん西原さん東城さん

4人で出航です

最近ずっと強烈なヤマセ(東風)続いており

釣りができる場所が限られています

さすがにヤマセに強い鰺ヶ沢でも さすがに出航できず

昨日までの3日間中止にしました

現在鰺ヶ沢沖の水温は26度前後

高すぎるのです

浅い場所なら風裏になるので出航は可能ですが

皆さん目的の釣り魚は

一番がアマダイ

アマダイは美味いですよ

先日釣った45cmアマダイ

半身は松笠揚げ

半身は刺身にしました

今までいろいろな魚を食べましたが

私の中ではこの2品は

最高ランクですね

刺身は甘くとろけるようです

松笠揚げも

鱗のサクサク感

身は揚げると3倍くらいに厚くなります

ハーブソルトをかけて食べますが

絶品です

ただし 店で売っているものは

活き締め はらとりをしていないので

釣りのアマダイとは違うと思ってください

私は 船ですぐに生き締めをして

ハラトリをしてますから

最高の状態で食べてます

思ったより内臓の鮮度が落ちやすいので

コツは早めに ハラトリ エラ取と血合いの除去ですね

これができれば最高のアマダイが食べれます

話はそれますが

先日釣った チダイ2匹あったので

塩焼にしようと思っていたのですが

イナワラの料理もあったので

ついでにチダイも下しました

これをアマダイのように切り身にして

片栗粉をつけて

オリーブ油で揚げました

ハーブソルトで食べましたが

かなり美味い

真鯛とは別物です

アマダイまではいきませんが

かなり近い

チダイ レンコ鯛は塩焼より

この方法がお勧めです

 

2番 キジハタ マハタ

3番 ヒラマサ 太刀魚 サワラ

こんな感じで これらの魚は

やはり深い場所がメインになります

アマダイなどはなおさら深い場所で

もう少し沖に出れば のどぐろが狙えそうな

深場まで走りますね

そんなことで

3日中止にしたのです

本日は何とかなりそうなので

出航となりましたが

皆さんの釣りたい魚は

太平洋側にいない 魚が釣りたいとのこと

メインはキジハタだそうですが

初めてで釣れるほど簡単な魚ではありません

小さいのは比較的釣れますが

やはり 釣るなら40cmオーバー

私は前回 46cmのキジハタを釣っているので


皆さん期待しているのでしょうが

このサイズは私でも年間に何匹の世界です

果たして釣れたのでしょうか


朝5時出航
波は1mくらいでしたね
朝のうちは東風が少し弱まりそうですので
まずは アマダイポイントに走ります
しかし
皆さん アマダイ釣りは初めてのようで
釣り方がわかりませんので
少し アマダイについてレクチャーします
釣り始めますが
まったく食い気がない
潮回りの関係もあるでしょうが 風が強く釣りにくい
もう少し深い場所に行きたかったのですが
この場所が限界でした
風も強くなり始めたので
次は キジハタのポイント 漁礁に向かいます



竿が大きくしなり
これは大物マハタか?
なんと上がってきたのは 大ヒラメ
今年はヒラメが結構釣れますね


今の時期高級魚の大きいアイナメ
美味しいですよ


そのうち今度は ヒラメですね
そして本日の目的の魚
ヒラマサですな
やはりこいつは別物
ヒラマサは根に着く魚ですので
突っ込まれれば根ずれを起こします
食べているエサも イナダとは違いますので
美味しさが違います
身の色も別ですね

しかし 今年のイナワラは美味しいですね
身のバランスがとても良い
ヒラマサとかなり近い身の質です


風が強い中 激渋で思ったように釣れませんでしたが

皆さん頑張るってくれました 

11:30終了しました



 

2024年9月17日火曜日

2024 9/16 掲載できる写真がありません。。。。

本日の乗船は

栃木から 相馬さん 3人青森市から藤林さん

弘前市から福島さん

5人で出航です

前日まで海が荒れていたのですが

東風が強くなる予報でしたので

波は落ちると判断しました

朝4時45分出航

沖に出ると 東風が強い 深場のポイントは無理だな。。。

陸地に近いポイントに走ることに

しかし 今年は水温が高く 現在まだ27度

この水温だと 魚の活性は期待できません

波は1mほどあります

ポイントに到着して釣り始めますが

一向に釣れません

このままだとパーフェクト坊主もあり得るので

風が強いですが

漁礁に向かいます

潮は速いですが 何とか釣りにはなりそう

しかし此処も釣れず

時折 小さいウッカリカサゴとイナワラが釣れるだけ

しかしこのままだと栃木に手ぶらで返すわけにはいきません

少し浅い場所に移動しましょう

しかし此処も食わず

やはりイナワラだけ

小さいマグロが掛かりましたが

リリース

ここで一発勝負に出ます

皆さんに 深場のアマダイポイントに行きますよ

並み風はありますが 何とか釣りにはなりそう

そのうち 大サバの大群に当たり

45cmほどのサバが入れ食いに

しかしメインのアマダイ 真鯛は釣れず

このポイントで チダイ少し釣れただけ

風が強くなり

浅場の漁港近くの本カサゴポイントに移動します

しかし ここも釣れてくるのは

タイ焼きより小さい真鯛だけ

時間になり11時30分終了しました

水温が高い状態なので

やはり深い場所を責めないと厳しいですね




皆さんに 私の行っている 大アマダイ釣りの方法を多少お知らせしましょう
鰺ヶ沢沖の大アマダイポイントは 水深80m前後 100m以上の時もあります
皆さんはこんな深い場所を釣るのにこんな軟弱な竿を使う意味が分からないと
思いますよね
これにはちゃんと理屈があります
アマダイは砂地の海底に穴を掘って住んでいます
あまり穴からでて広範囲には移動しないようです
海底から3m以上は離れないようです
そのため 狙うときは海底ギリギリを責めることになります
たまに タイラバに釣れてきますが
本来タイラバは上に巻いてくる仕掛けですが
偶然 潮が速く海底をリリースすることがあります
ちょうど穴の上を通過した時に
食いつくのだと思います
しかし 偶然釣れるだけで 狙って釣るのは
難しい
しかし ジグなら穴の上をしゃくりで責めることがあります

ただここで難しいのは アマダイは砂の中の甲殻類など
エビやカニ その他をを食べているみたいなのです
顔を見ても口が下を向いている
砂の中の食べ物を探すようにできているのです




しかし 餌の大きさを考えてください
エビやカニがそんなに大きいわけがありませんから
餌としてジグを見せるのなら
小さいほうが良いと思います
一説には 縄ばりが強い魚なので
ジグに追い払おうとして
ぶつかってくるともいわれています
今回は餌としてのジグを考えますね
水深90mの海底に小さいジグを沈めるには
どんなタックルが良いでしょう
私は シルエットの小さい タングステンの60gを使っています
鉛に比べてかなり小さいので
アマダイの餌に近いかともいます

まずは 潮の流れが速いですから
潮上にキャストしなければいけません
真下に下すと船の下に入り逆側の人お祭り多発
釣りになりません
キャストするとなればスピニングリールが必要となります
ラインは細いほうが良いですよね
私は バリバス8× 0.8号を使っています
これ以上細いのは限界ですね
細糸を使うとどうしても硬い竿は限界があります
そのため柔らかくて腰のある竿を使うのです
大物が掛かると ガイドに熱がこもりますので
安いガイドではリスクがあります
時折 大物が結構釣れますから
ただ柔らかければいいというものではありません

大体 このタックルを使う意味が分かってきたと思います



ホーネットステングレー 6.4フィート(192cmくらい)
この竿はワンピースです 写真は2ピースですね
定価21000円
萬屋から掘り出し物で買いましたので
そんなに高くありませんね
上の画像を見て オヤッと思った人正解です
この竿はもともとバスロッド
バット部分か短いのです
それを 私が改造して スロージギング用に改造したのです

もともと値段の高い竿ですので
クロステープ巻き
ガイドもSIC
細い割には腰があり大物も上げてきますね


私はあまり高級なタックルは買わないのですが
限界で使うには やはりそれなりのリールでないと
リスクが大きい
手持ちのリールも中古が多くこのタックルに合うリールがありません
まともなリールはレグザ3000Hなのです
Hがつくとギヤ比が6.2陸からの釣りなら早く巻けるので
重宝ですが 船で使うのなら5.0以下の物が使いやすい
レグザで釣っていたのですが とにかく巻いていると重い
イライラしてしまいます
浅い場所ならそれほど気にならなったのですが
90mから巻くには無理でした
そんなことで 船のお客さんのリールを物色
ほとんどの美味い人たちは シマノのストラディックを使っている
中にはステラを使っている人も
良いな。。。

私にはちょっと高すぎる 20000円以上しますからあきらめました
予算は10000円以下
番手は3000番でギヤ比5.0ですから。。
良さそうなのは アルテグラ これも13000円ほど
この下はサハラこれは7800円
何気なく ユーチューブを見ていると
村田先生が ナスキーは良いよ
最近は手に入らないような話
アマゾンで探すと21ナスキー3000c ギヤ比5.0
8400円
ハンドルもねじ込み式
サハラとほとんど機能は同じですが
ハンドルが違う
やはりねじ込み式は巻きの安定感が違う
色合いもストラディックと同じですので
これに決定
ハンドルノブも簡単に取り換えることができるねじ式でので
パワーハンドル仕様に変更できます
昨日の午後 来ましたよ
この値段でこのリールですか 素晴らしい
ドラグの効き
巻きの軽さ
これなら0.8号で大物が来ても
大丈夫な感じですね
すぐに持ち合わせのハンドルノブに変更
もう一個大きいのを買っても良いくらいですね



釣り方まではここまでは書きませんので
自分で考えてくださいね
次の釣行楽しみです

しかし TGジグは高いですね
仕方ないのでシルエットが小さい鉛タイプの80gジグを
アマゾンで2個買いました
前回 今回かったジグのうち一つで大甘を釣っているので
同じものを しかし 昨日の釣りで
サワラか太刀魚にラインを切られて
ジグロスト
やはり釣れたジグを持っていないと気持ちわいので
追加注文
もう一つは結構安いので
見た目は良いので 使ってみて釣れたら
追加買いですね


2024年9月14日土曜日

2024  9/14 今日はデカアマダイ 2匹です

 



今の時期 貴重品 アイナメ 三沢さん

 1匹目46cm

三上さん 太刀魚ですね


終了間際
佐藤さんやりました 42cm



2024年9月9日月曜日

2024 9/9 新規のポイント大正解!

本日の乗船は

弘前市から 菊池さん 奈良さん 藤田さん

大鰐町から成田さん2人

5人乗船です

4時30分出航

沖は前日の波が残っており

気持ちの悪い三角ウネリ

この波で船酔い続出

果たしてどうなるでしょうか

出航してすぐに第一犠牲者

奈良さんが船酔い アマダイを釣るんだ意気込んでいましたが

開始30分でマグロになりました

港に帰るまで一度も起きませんでした 

前回の釣れたポイントに行きますが
食いません
厳しい釣りになりそうです
こうなればどこで釣れるかわからないので
延々 船を流す技でポイントを見つけましょう
潮の流れは速いですが なぜか糸が立つ
釣りやすい
そのうち深場に流れると
大サバの入れ食いになります
大きいのは50cm弱はありますから
持ち帰る人にはお宝ですね


深場に流れると
当たりが出始めます
まずは 60cm真鯛


とても嬉しい
45cm大アマダイ



なんと 鰺ヶ沢沖では珍しい オニカサゴ
ひれに毒があるので気を付けてくださいね

菊池さん 船酔いしてましたが 頑張りました
大ウッカリカサゴ2匹釣れましよ


成田さん サバの合間に ちゃっかり 真鯛も釣れてました

何人か船酔いはしましたが

サバの入れ食いで11時過ぎ終了しました