2022年1月31日月曜日

1/31 インナーロッド 改造の巻

 今年は冬が終わらないですね

青森市 一時130cm

40年前に青森市に住んでいたころ経験しましたが

今より除雪が良くなかったころ

裏道に入るとスリバチ状態

対向車が来ると地獄

昔 住んでいた場所は 久須志四丁目

出町温泉の近所

分かる人はわかるでしょう

7年ほど住んでいましたが

毎年 冬の季節は嫌な季節でした

25歳の時

鯵ヶ沢で歯科医院の開業があるということで

私に来てほしいと同級生から電話があり

兄が開業するとの話

悩みましたが

そのころから

頻繁に鯵ヶ沢 深浦に青森市から釣りに行っていましたので

帰郷することに

追良瀬川の上流での渓流釣り

下流からの車止めからの釣りと


↓ 追良瀬川 下流からの車止め付近


車止めから上流↓


ルアー釣りの釣果 
ヤマメですね



弘西林道の追良瀬川の橋からの釣り下り

橋の下 ↓


↓橋の上流



とにかく渓流のルアー釣りに 熱中

地元にいたときは渓流と言えば赤石川の鮎のみ

やはり師匠が居ると新しい釣りが始まります

青森市から岩崎の笹内川の河口から

林道に入り追良瀬川と林道の交差点から

釣り始めますよ

当時2時間半位は掛かりましたね

朝一番で入るため

青森市から12時頃出発

川に2時半頃到着

渓流釣りは人より先に入るのが鉄則

そのため暗いうちから

川に降りる場所に陣取るのです

3時半ころには明るくなり始めるので

川に入り

何kmも釣り下る

歩いた分道路が無いので

帰りも大変

渓流の1kmは結構大変な距離です

そんなことも有り

この地域良く見ると

小さい川にもイワナ ヤマメが結構いるのです

目の前に魚が居るのに

知識がないために 釣らないだけ

基本的に 鯵ヶ沢の人は渓流釣りはやりませんね

海の釣りがほとんど

そのため

家の裏の小さな渓流

歩いて5分の散歩コース

イワナが居るのです

一番大きいので37cm


鯵ヶ沢 深浦の小河川もすべて釣りましたね

最近は渓流釣りを釣る人が少ないので

家の前を流れる 中村川も大物が結構います

イワナが結構釣れるので

暇つぶしに行くことも有ります

そんなことで 青森市で良い師匠に出会い

釣りを覚えて

鯵ヶ沢は釣り師の天国ということを認識

鮎釣りの解禁日

平日が多いので

考えた結果 

歯科医院を2年で辞めて

会社設立

28歳で開業したので

30年以上経ちましたね

そうなんですよ!

開業した理由が

鮎釣りの解禁日に行くためだった

人生そんなものですよ

それが30年以上会社があるのですから

現在は皆さんが利用している

仕掛け製造の部門と

遊漁船の部門

現在も会社があるので

歯科部門と マリンサービス部門が存在します

皆さんも 同年代は もうそろそろ 退職の時期

最高役職から

平社員に落ちる人

無職になる人

色々いると思いますが

残りの人生まだまだありますから

80歳までやれば後20年

私からのエール!

自分の好きな事をやってください

お金のことは考えないでください

好きな事は貧乏でも我慢できます

貧乏でも楽しい

世の中 自分の得意な分野が一番成功する確率が高いです


話は変わりますが

先日 治した中通しの竿

何気なく中通しのトップガイド探していたら

有りました

送料込み700円

買うか悩みましたが

これだったら作れるはず。。。。!



部品ボックスを探したら
良さそうな部品発見




ガイドの足が折れたものが有ったので
ステンレスパイプを削り
ガイドをはめ込みました



左が 前作ったガイド
今回は左端の形のステンレスパイプを削り
作りました



既製品に近い感じで完成
冬が長いとこんなことばかり
オバルジグも作らないといけませんが
ギリギリで仕事をするタイプなので
こんなことばかりしています
オバルジグの制作は やはり仕事
ワクワク感が薄いです
しかし
タックルの修理は完成した時のワクワクは
やめられない

ジャンク部品は私の宝物

プラスチックの改造と

金属物は
切削 研磨 鋳造
何でもでできますから
ゴミになることは有りませんね



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