沖に出れない今の時期は タックルのメンテナンス
私の趣味のタックル改造と修理
素材探しに弘前のリサイクルセンターなど 中古がありそうな
ショップ周りをするのです
予算は 物にもよりますが
3000円以下
ほとんどは1000円前後
掘り出し物の基準は
壊れているもの
年代が古いもの
これらが捨て値で売っている
ロッドが折れているものは私の大好物
そのため 本体をそのまま使うより
材料として買うことも多いのです
そんなことで 萬屋に行きお宝さがし
良く見るとありました980円
これは壊れていません
スピニングルアーロッド
昔のスズミの竿です
船の竿はかなりありますが
渓流でサクラマスがやりたいな
今年はこんなことも考えていまして
防波堤のルアー釣りと渓流の大物対応のロッド
頻繁に使わないのでこんなので十分
超お宝発見 ごみリールの棚に よく見ると
なんと!30年前のバイオマスターの1000番が
リールを見ると ほとんど傷が無い
新古品に近い
リールを巻いてみると 非常にスムーズ
なんと980円
販売当時 12000円位した物です
なんと ロッドとリールが2000円で手に入りました
このタックルは治すところは無いので注油して磨いて終了
下のリールは昨日萬屋で手に入れたもの
ダイワのプリード早業150
販売当時の値段は6000円位でしょうか
見た目は傷も少なく 良い感じです
そして値段を見ると
なんと
なんと!!
400円税込み
どこか壊れているのでしょう
リールを回してみると
クラッチが効かない
ラインをリリースするときに
押す場所ですよ
普通は押すとカチッと止まりますよね
これが壊れているのです
リールの右下にONと書いてある黒いボタンが
壊れているのです
こんな修理は大好物
ボタンの棒の部分が折れているだけ
普通の人はこのボタンは治せません
大体は この素材は接着剤ではくっつきません
すぐにまた折れてしまいます
しかし技がありまして
ネジで棒の部分を作り
治してしまいます
そんなことで
リールの中もかなり汚くなっていたので
分解 清掃 注油
組み立て
このリールはベアリングが一個しかないので
追加できないか見てみると
もう一個追加できそう
ベアリングを昨日のうちに注文300円
このタイプのリールは負荷をかけないで巻くと
とてもスムーズですが
重さが掛かると
巻き上げが重く感じます
船の場合下から巻くので
ベアリングの数は非常に大事
右ハンドルのリールはほとんど使いませんが
今の時期 ヤリイカの置き竿で
使うので
右でもOK
そして 昨日もう一本掘り出し物
これも年代がかなり古い30年前のモノ
オリムピックの竿ですね
しかし ほどんど使わなかったのか
傷も見当たりません
中通しの竿は持っていないので
たまにこんな竿も良いかな
どこがジャンクなのか
竿先のガイドが無いのです
買ってすぐ折れてそのまま使わなかったのでしょうか
これは800円税込み
なんと1200円で竿とリール手に入りました
リールはベアリングを足して完成
竿は竿先のガイドを作り
治して完成か
それとも違う竿と組み合わせて
竿を作るか
悩んでいますが
モノがきれいな状態ですので
ヤリイカの竿に使うのも良いでしょう
この竿も当時12000円位ですね
実は
古い カタログも持っていて
古いけど価値のあるものが分かります
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