2022年1月18日火曜日

1/18 ジャンク探しは楽しい

沖に出れない今の時期は タックルのメンテナンス

私の趣味のタックル改造と修理

素材探しに弘前のリサイクルセンターなど 中古がありそうな

ショップ周りをするのです

予算は 物にもよりますが

3000円以下

ほとんどは1000円前後

掘り出し物の基準は

壊れているもの

年代が古いもの

これらが捨て値で売っている

ロッドが折れているものは私の大好物

そのため 本体をそのまま使うより

材料として買うことも多いのです

そんなことで 萬屋に行きお宝さがし

良く見るとありました980円

これは壊れていません

スピニングルアーロッド

昔のスズミの竿です

船の竿はかなりありますが

渓流でサクラマスがやりたいな

今年はこんなことも考えていまして

防波堤のルアー釣りと渓流の大物対応のロッド

頻繁に使わないのでこんなので十分 


そして

超お宝発見 ごみリールの棚に よく見ると

なんと!30年前のバイオマスターの1000番が

リールを見ると ほとんど傷が無い

新古品に近い

リールを巻いてみると 非常にスムーズ

なんと980円

販売当時 12000円位した物です

なんと ロッドとリールが2000円で手に入りました

このタックルは治すところは無いので注油して磨いて終了


下のリールは昨日萬屋で手に入れたもの
ダイワのプリード早業150
販売当時の値段は6000円位でしょうか
見た目は傷も少なく 良い感じです
そして値段を見ると
なんと
なんと!!

400円税込み
どこか壊れているのでしょう
リールを回してみると
クラッチが効かない
ラインをリリースするときに
押す場所ですよ
普通は押すとカチッと止まりますよね
これが壊れているのです
リールの右下にONと書いてある黒いボタンが
壊れているのです
こんな修理は大好物
ボタンの棒の部分が折れているだけ
普通の人はこのボタンは治せません
大体は この素材は接着剤ではくっつきません
すぐにまた折れてしまいます
しかし技がありまして
ネジで棒の部分を作り
治してしまいます
そんなことで
リールの中もかなり汚くなっていたので
分解 清掃 注油
組み立て
このリールはベアリングが一個しかないので
追加できないか見てみると
もう一個追加できそう
ベアリングを昨日のうちに注文300円
このタイプのリールは負荷をかけないで巻くと
とてもスムーズですが
重さが掛かると
巻き上げが重く感じます
船の場合下から巻くので
ベアリングの数は非常に大事
右ハンドルのリールはほとんど使いませんが
今の時期 ヤリイカの置き竿で
使うので
右でもOK



そして 昨日もう一本掘り出し物
これも年代がかなり古い30年前のモノ
オリムピックの竿ですね
しかし ほどんど使わなかったのか
傷も見当たりません
中通しの竿は持っていないので
たまにこんな竿も良いかな
どこがジャンクなのか
竿先のガイドが無いのです
買ってすぐ折れてそのまま使わなかったのでしょうか

これは800円税込み

なんと1200円で竿とリール手に入りました

リールはベアリングを足して完成
竿は竿先のガイドを作り
治して完成か
それとも違う竿と組み合わせて
竿を作るか
悩んでいますが
モノがきれいな状態ですので
ヤリイカの竿に使うのも良いでしょう
この竿も当時12000円位ですね
実は 
古い カタログも持っていて
古いけど価値のあるものが分かります








0 件のコメント:

コメントを投稿