先日 青森市の萬屋で買ってきた
ジャンクロッド
いつものように改造しますよ
竿尻の延長から
本来 バスロッドですので
竿尻は短い
これを20cmほど伸ばすことで
脇に挟める長さにします
ベイトロッドの指を掛ける部分から竿尻まで
40cmになるように延長します
最近 バス釣りの人口が減って来ていますね
釣り場の規制も有りますが
内陸の釣り師なら 海から離れているので
海の釣りのような釣り方ができる
ブラックバスは面白い
若いうちは自転車で近くの沼に行っていた人たちも
歳を重ねることで
働き始め 自動車を持ち
中には結婚 子供もできると
せっかくの休日
自動車が有るなら海の釣りをしたい
家族サービス 行事が有れば
自分のために使える休日も
月に何日も無い
そうなると 防波堤の釣りよりは
遊漁船に乗ったほうが 確実に釣れる
釣果が有れば
生きの良い魚を 家族で食べることもできます
自分で料理をすれば
奥様への免罪符になりますね
自分も経験してきているのでわかりますが
家族サービスの釣りと
自分のために釣りは違います
ストレスが増える釣りと
ストレスが減る釣り
そんなかで 昔使っていたバスロッド
使い道が無く
リサイクルセンターに安値でかなり
置いてあります
バス人口が減った今
バスロッドを買う人もいないので
売値も安く
壊れていればほとんどただ同然との話でした
私の船のお客さん
始めは ホームセンター系の釣り具を使っていました
しかし 船で使うには釣りにくい
回りの皆さんの竿を見て 触って アドバイスを受けて
リールと竿を買ってきます
下手なうちは 竿の良し悪しは分からずとも
上手くなると
合わせる
掛ける
取り込む
使いやすさ
これらが重要なことにきずく
前に使っていた竿とリールは
予備で持ってきますが
ほとんど使うことが無くなり
予備も新しいものを揃える
皆さん 予備を甘く考えていますが
予備もいつも使っている
タックルと同等でなければ
もしものことが有ると
予備で釣りをすることになります
使い物にならなくて取り替えた竿を
半日使うことは苦痛ですよね
予備を甘く見てはいけません
使わなくなった竿
皆さんかなり 持っていると思います
大体の人たちは
リサイクルショップかネットで販売しますが
リサイクルショップの買い値は
とんでもない安い
リサイクルセンターが悪いでは無く
リサイクルに出るものは
今現在 売れない商品が多いのです
そのため 半年並べておいて売れればOK
そんな値段の設定になっています
陳列しているうちも
店の維持費 経費は掛かりますから
仕方ないのです
まして メーカー品でないジャンクとなれば
引き取りますが ごみ扱い
売るほうもジャンク扱いで販売するので
新品値段の一割以下の値札を付けるのです
そうなれば買い値は
5%位なものでしょう
定価 10000円の竿なら
A級品で1000円の引き取り (限りなく新品に近い)
B級品で500円(壊れていないが傷が多い 汚れが有る)
壊れているものは100円から300円位と思います
店は 買い値の3倍の値段を付けて店頭に置くのです
3か月で売れれば儲けが有る
そんな からくりですね
しかし 季節で売れる商品は 買取月間として
回転率が高いので 買い値を高くします
ただ 釣り具に関しては あまり影響ないと思います
そうなれば パソコン スマホに精通していれば
ネットで販売すればと思いますよね
ここにもからくりが有ります
売る側は出品して売れれば サイトに大体10パーセント支払います
1000円で売れれば100円
ここで900円残ります
最近は送料 出品者持ちが多い
メルカリ や フリマなど
しかし 竿に関しては
送料が異常に高い
安いところで2000円
長さが有るのでそれ以上のところも多い
買う側は
それも考えて購入価格を決めます
仮に
定価10000円の竿を
ネットで送料込みで販売します
本人としては手元に3000円は残したい
そうなれば
販売価格
3000円 送料2000円
手数料が10%
ネットの販売価格が5500円
新品状態で話ですよ
人気がある商品ならば売れるでしょうが
かなり厳しい価格です
リサイクルショップで同じものがあったとします
買い値が1000円
販売価格が税込み3300円
そうなんです
同じものならリサイクルショップのほうが
安く買えます
ただ 欲しいものが有るとは限りませんので
私がタックルベリーのネットを使う理由がここにあります
そんなことで
バスロッドは掘り出し物が一杯ありますので
ロックフィシュゲームに使うなら
最高のロッドになります
皆さんもいかがですか
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