2019年7月11日木曜日

7/11 イカ釣りライトのテスト


不具合のあった 場所を色々修理しています
漁船ともなれば 細かい部分までは経験が無く
使い方もわからない 仲間に聞いて 1つ1つ やるしかありません
まずは 油圧ハンドルのホースの分岐点からの 油漏れ
量は多くありませんが 気持ち悪い 
分岐の金具のねじを締め増し
何とか止まりました
次は散水ホースの使い方 仲間に聞いて
ギアを入れて 散水スイッチを入れると勢いよくホースから噴出しOK

エンジンからの出ているスクリューのシャフトのパッキンの調整
ここが甘いとエンジンルームに海水が入ってきます
閉めすぎるとパッキンが焼けてしまいます
理想は 40秒に一滴出るのが良いみたい
何回も時間を計り調整 これも40秒は無理でしたがOK

このタイプの地元造船所で作った漁船は
軽油タンクメーターがありません
漁師はタンクの給油口から棒を差し込んで 残量を計ります
とても面倒くさい
タンクからエンジンルームにホースが立ち上がっています
これには水位分の液体が目安としてわかるように
なっていますしかし 暗いとわかりません
ならば・・・ ホースに浮き玉を入れればわかるのでは
ホースの横にメジャーを取り付ければ
残量の変化がわかりやすいかも
まずは浮き玉
軽油も 灯油もほとんど同じですので
灯油に 釣りのシモリ玉を入れて放置
これで色が落ちたり 割れたり 解けたりしたら使えません

取り出してみると 浮力もあり色落ち 溶けは無く
使えそうです ホースの口より小さなものを
入れてみると 色もオレンジで 残量がとてもよくわかる
入れてから10日ほどたちますが よさそうです
これはすばらしいアイデアとおもいます

最後に イカ釣りの電気 発電機を回して
スイッチを入れると 明かりが着き始めました

予備の電球を取り替え
なんとかなりました
発電機を回すには回転数を上げなくてはなりません
船は止まっているのですが 走っている回転数と同じですので
何時間もやると 燃料を食いますね
深海釣りに行くのと同じ料金でないと だめなことがわかりました
夏場 熱くなると日中釣るより近場で 夜の電気釣りのほうが
涼しくてよさそうです
明かりに小魚が集まり イカ タイ ヒラメ マグロ ブリなど
釣れます
楽しそうです
夕方から 12時頃までの釣りになります

船も何とか細かいところも直せたので 
これからの釣りが楽しみですね

浅場に大きな(25cm~)鯵が入ってきました
防波堤で無いですよ
知り合いの漁師が釣ってきました
この大きさなら 刺身 アジフライ 出来ますね

週末の天気ですが
7/13は大荒れ 7/14は凪ですが 前日の天気がどこまで落ちるのか未知数
7/15~数日 凪ぎそうです


7/13 中止 7/14たぶん大丈夫  7/15よさそう 予約OKです




















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