2024年9月17日火曜日

2024 9/16 掲載できる写真がありません。。。。

本日の乗船は

栃木から 相馬さん 3人青森市から藤林さん

弘前市から福島さん

5人で出航です

前日まで海が荒れていたのですが

東風が強くなる予報でしたので

波は落ちると判断しました

朝4時45分出航

沖に出ると 東風が強い 深場のポイントは無理だな。。。

陸地に近いポイントに走ることに

しかし 今年は水温が高く 現在まだ27度

この水温だと 魚の活性は期待できません

波は1mほどあります

ポイントに到着して釣り始めますが

一向に釣れません

このままだとパーフェクト坊主もあり得るので

風が強いですが

漁礁に向かいます

潮は速いですが 何とか釣りにはなりそう

しかし此処も釣れず

時折 小さいウッカリカサゴとイナワラが釣れるだけ

しかしこのままだと栃木に手ぶらで返すわけにはいきません

少し浅い場所に移動しましょう

しかし此処も食わず

やはりイナワラだけ

小さいマグロが掛かりましたが

リリース

ここで一発勝負に出ます

皆さんに 深場のアマダイポイントに行きますよ

並み風はありますが 何とか釣りにはなりそう

そのうち 大サバの大群に当たり

45cmほどのサバが入れ食いに

しかしメインのアマダイ 真鯛は釣れず

このポイントで チダイ少し釣れただけ

風が強くなり

浅場の漁港近くの本カサゴポイントに移動します

しかし ここも釣れてくるのは

タイ焼きより小さい真鯛だけ

時間になり11時30分終了しました

水温が高い状態なので

やはり深い場所を責めないと厳しいですね




皆さんに 私の行っている 大アマダイ釣りの方法を多少お知らせしましょう
鰺ヶ沢沖の大アマダイポイントは 水深80m前後 100m以上の時もあります
皆さんはこんな深い場所を釣るのにこんな軟弱な竿を使う意味が分からないと
思いますよね
これにはちゃんと理屈があります
アマダイは砂地の海底に穴を掘って住んでいます
あまり穴からでて広範囲には移動しないようです
海底から3m以上は離れないようです
そのため 狙うときは海底ギリギリを責めることになります
たまに タイラバに釣れてきますが
本来タイラバは上に巻いてくる仕掛けですが
偶然 潮が速く海底をリリースすることがあります
ちょうど穴の上を通過した時に
食いつくのだと思います
しかし 偶然釣れるだけで 狙って釣るのは
難しい
しかし ジグなら穴の上をしゃくりで責めることがあります

ただここで難しいのは アマダイは砂の中の甲殻類など
エビやカニ その他をを食べているみたいなのです
顔を見ても口が下を向いている
砂の中の食べ物を探すようにできているのです




しかし 餌の大きさを考えてください
エビやカニがそんなに大きいわけがありませんから
餌としてジグを見せるのなら
小さいほうが良いと思います
一説には 縄ばりが強い魚なので
ジグに追い払おうとして
ぶつかってくるともいわれています
今回は餌としてのジグを考えますね
水深90mの海底に小さいジグを沈めるには
どんなタックルが良いでしょう
私は シルエットの小さい タングステンの60gを使っています
鉛に比べてかなり小さいので
アマダイの餌に近いかともいます

まずは 潮の流れが速いですから
潮上にキャストしなければいけません
真下に下すと船の下に入り逆側の人お祭り多発
釣りになりません
キャストするとなればスピニングリールが必要となります
ラインは細いほうが良いですよね
私は バリバス8× 0.8号を使っています
これ以上細いのは限界ですね
細糸を使うとどうしても硬い竿は限界があります
そのため柔らかくて腰のある竿を使うのです
大物が掛かると ガイドに熱がこもりますので
安いガイドではリスクがあります
時折 大物が結構釣れますから
ただ柔らかければいいというものではありません

大体 このタックルを使う意味が分かってきたと思います



ホーネットステングレー 6.4フィート(192cmくらい)
この竿はワンピースです 写真は2ピースですね
定価21000円
萬屋から掘り出し物で買いましたので
そんなに高くありませんね
上の画像を見て オヤッと思った人正解です
この竿はもともとバスロッド
バット部分か短いのです
それを 私が改造して スロージギング用に改造したのです

もともと値段の高い竿ですので
クロステープ巻き
ガイドもSIC
細い割には腰があり大物も上げてきますね


私はあまり高級なタックルは買わないのですが
限界で使うには やはりそれなりのリールでないと
リスクが大きい
手持ちのリールも中古が多くこのタックルに合うリールがありません
まともなリールはレグザ3000Hなのです
Hがつくとギヤ比が6.2陸からの釣りなら早く巻けるので
重宝ですが 船で使うのなら5.0以下の物が使いやすい
レグザで釣っていたのですが とにかく巻いていると重い
イライラしてしまいます
浅い場所ならそれほど気にならなったのですが
90mから巻くには無理でした
そんなことで 船のお客さんのリールを物色
ほとんどの美味い人たちは シマノのストラディックを使っている
中にはステラを使っている人も
良いな。。。

私にはちょっと高すぎる 20000円以上しますからあきらめました
予算は10000円以下
番手は3000番でギヤ比5.0ですから。。
良さそうなのは アルテグラ これも13000円ほど
この下はサハラこれは7800円
何気なく ユーチューブを見ていると
村田先生が ナスキーは良いよ
最近は手に入らないような話
アマゾンで探すと21ナスキー3000c ギヤ比5.0
8400円
ハンドルもねじ込み式
サハラとほとんど機能は同じですが
ハンドルが違う
やはりねじ込み式は巻きの安定感が違う
色合いもストラディックと同じですので
これに決定
ハンドルノブも簡単に取り換えることができるねじ式でので
パワーハンドル仕様に変更できます
昨日の午後 来ましたよ
この値段でこのリールですか 素晴らしい
ドラグの効き
巻きの軽さ
これなら0.8号で大物が来ても
大丈夫な感じですね
すぐに持ち合わせのハンドルノブに変更
もう一個大きいのを買っても良いくらいですね



釣り方まではここまでは書きませんので
自分で考えてくださいね
次の釣行楽しみです

しかし TGジグは高いですね
仕方ないのでシルエットが小さい鉛タイプの80gジグを
アマゾンで2個買いました
前回 今回かったジグのうち一つで大甘を釣っているので
同じものを しかし 昨日の釣りで
サワラか太刀魚にラインを切られて
ジグロスト
やはり釣れたジグを持っていないと気持ちわいので
追加注文
もう一つは結構安いので
見た目は良いので 使ってみて釣れたら
追加買いですね


0 件のコメント:

コメントを投稿