本日の乗船は
弘前市から 福島さん
つがる市から 野呂さん
2人のお客さんですね
天気はまずまずよさそうで
波は0.5mほど
朝5時出航です
今日の釣りたい魚は何ですか?
いつものことですが
「なんでも良いです」
そのあと キジハタが釣りたい とか。。
なんでもいいいって言ったじゃないですか。。
いつものことですが
何人も釣り人がいると
皆さん 他の釣り人に忖度して 自分の釣りたい魚を言わないんです
よほど強い希望がない限りは
船長が 独断でポイントと魚種を決めますね
飲食店の
お任せに近い 感じですかね
そうすれば 朝のうちは風が弱そうですから
アマダイ狙いで深場に行きましょう
そうあと 釣れなければ 次に漁礁周り
それで釣れなければ 浅場のカサゴ狙い
大体はこんなパターンで釣りをしています
福島さんに最近釣れなくなった良型の真鯛
今度は念願の アマダイですね
水深が深いので目玉が少し出てますね
このほかにも下の真鯛や
大サバ45cm前後入れ食い
最近 大サバが人気があります
脂身は少ないですが旨味があるので
サバの味噌煮を作っています
味噌だれは ネットで調べて良さそうなのを選んでいます
サバは 頭 ハラワタ 鱗を取り
三枚におろして 毛抜きで小骨を綺麗に取ります
食べやすいように 半身2等分
両面にバーナーで霜降り状態にします
皮の面に残っている鱗を焼いてしまうのです
あとは鍋に入れた味噌だれに魚を入れるだけ
日持ちもするので 鯖缶も高くなっているので
作ったものを瓶に入れたり
ジップロックに入れたり
真空パックに入れたり
色々な保存をすると重宝します
冷凍でもよいと思いますが
その前に食べてしまうので
やったことはありませんが
OKと思いますよ
小さいサバはいまいち美味しくないので
小さいものは
皮つきの切り身にして
カレーパウダーを振りかけて
少し味をつけて
一口大にして
カタクリ粉をつけて揚げれば
十分美味しいですね
手間をかけるのなら
開きにして 2パーセントの塩水に一晩浸して
天気の良い日にネットに入れて干せば
サバの干物ができます
これも冷凍保存が可能なので
たくさん釣れたらお試しあれ
皆さん気になっている
しめ鯖
以前は作りました
美味いです
しかし寄生虫や青魚のヒスタミン食中毒
青魚を食べて 発疹 吐き気 顔面紅潮
下痢 呼吸困難
このような症状がでたら ヒスタミン中毒の可能性があります
アニサキスは おう吐 下痢 腹痛
内視鏡で胃の壁に食いついているアニサキスを
取り除くことで改善します
すべての 青魚に共通していますので
生食をする際は
鮮度の下がったものほど 危ないですので
釣ったらすぐに 血ぬき 頭取 腹とり
血合い落とし
この作業をして 氷の中に入れることが必須です
現在 鰺ヶ沢沖の水温は24度ほど
冷蔵庫の温度は5度から7度ほど
バケツに入れっぱなしにしていると
魚の腐敗が進み菌の繁殖が進みます
魚の血が抜けたらすぐにクーラーに入れる
これが大事なので
いつも頭に入れておいて下さい
このほかにも いろいろ釣れましたが
メインの写真は こんな感じでした
11時半終了
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