今日は弘前の藤田さんと大鰐の成田さん2人
3人様です
キジハタが釣りたいとのことで
先日のポイントに入ります
しかし
激渋
私はそこそこに釣るのですが
お客さんが全く釣れない
困りました
本当にずっとゼロ更新
まずは私にウッカリカサゴ30cm
次に真鯛60cm
この後が大変
船の周りにシイラの50cmの群れが
面白がって
ジグで遊ぶと
すぐにヒット!
ここで大変なことに
魚が小さいので
ジグの針を外そうと
魚を掴んだところ
なんと片方のジグの針が人差し指にグサリ
いた===い
外そうにも
シイラが暴れるものだから
針がぶるぶる食い込む
何とか魚を掴んでいた手を放し
針を掴むも
魚が暴れる
針が食い込む
地獄が。。。。
何とか針を抜くと
血がどば===!
すぐに手当て
口で針傷を吸い出し
ばい菌抜き
そのあと必殺技
おすすめはしませんが
仕事柄 指を切ることが多く
血を止めないと仕事ができない
皆さんには内緒ですよ
血が出ていても
テッシュで押さえて
すぐに瞬間接着剤を傷口に付けます
そこにテッシュを張ります
剥ぐと接着剤の部分が皮膚に張り付きます
この上にまた接着剤を流して
テッシュを張ります
血がにじまなくなったら終了
要するに
傷口のばい菌を吸い出しすぐに
人口かさぶたを作るのです
船で結構 針を刺す人が居るので
この方法で治します
傷口にばい菌が入るので痛みとそのあと熱が出るのですが
ばい菌が入らなければ
痛みも熱も有りません
何十年もこの方法で傷を治しましたので
副作用は無いと思います
自己責任でお願いします
船にはいろいろなトラブルがあるので
瞬間接着剤は常備してしてます
さすがに針の返しが皮膚に入ると手で引っ張っても
抜けません
この場合は返しをプライヤーでつぶすか
返しを貫通させて
針をニッパで切るしか方法は有りません
これ以外でした
すぐに寄港して
病院で切開して針を外すしかありませんね
暴れる魚は特に指で針を外さないようにしてください
必ずプライヤーなどで針を掴んで
外すように心がけてくださいね
長いプライヤーを使っている人も多いですが
長いと逆に使いにくいです
ステンレスの普通の曲がりプライヤーが使いやすいです
そんなに高いものでないので
準備してください
一度目のトラブルは何とか回避
二度目は
なんと!
サワラだと思うのですが
愛用のダイワのジグのハリスが2回切られました
そのあとはジグごと切られました
やはりオオサワラを釣るのなら
ジグのハリスもPEなどでは太くしても切られます
管付きのフックをじかにスプリットリングで固定したほうがよさそう
リーダーも細いワイヤー20cm位か
10号以上のリーダーのほうが良いですね
サワラを狙っていなくても
掛かれば普通のタックルだと音もなく切れます
それでも後半少ないですが
ポロポロ釣れだし
真鯛 マゾイ キジハタ ホウボウ イナダ アイナメ
ウッカリカサゴ
こんな感じで釣れましたよ
私の釣ったすべての魚はプレゼントしました
それでも
今日は収穫がありました
オバルは使わないで ジグで攻め続け
今の時期の攻略方法が分かりました
ここでは書きませんが
船に乗ったらお知らせします
目からウロコでした
今日は皆さんジグとタイラバで釣りをしていたわけで
その中で私だけ頻繁に釣れ続けたということは
ジグの種類だけでなく釣り方にあったのだと思います
藤田さんにも大物が掛かりましたが
PE1号 リーダー4号が
切られました
鯵ヶ沢沖は色々な魚が居るので
最低でもPE1.5号 リーダー5号はあると安心感があります
中華製ですが8本撚りのPEを買いました
300mで1000円ちょいですが
4本撚りとは全然違います
強度も強いし 一番はザラザラ感がない
つるつるしているのですよ
このラインなら1.5号でもかなり強いです
ネットで探すと出てきます
12時終了
厳しい釣りでしたが
こんな日もありますね
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