前日 夕方からの雪 こんな時が一番困ります
船の雪下ろしが出来ない 朝一番で雪下ろしの作業から
暗いうちには危ないので 明るくなってから
朝 6:30空が明るくなってから船の雪下ろし それほど積もっては居ませんが
面倒な作業
船が大きいので時間がかかります
一番気をつけるのは歩く導線すべると危ないので
海水できれいに雪を溶かします
先日も 鯵ヶ沢の親子船で息子が落水
風が強かったため助けることが出来ず まだ発見されていません
親子で乗っていても 助けることが出来ないのですから
一人で乗っている船は もしもの何乗も危機管理が必要
漁師の仲間と話をして
船が動かなくなったとき・・・物を持って振っていたら 船に向かうこと
携帯で仲間にすぐに連絡すること
船から落水しても 船が大きいと船に上がることが出来ないので
縄はしご や ロープにワッカをつけて水面より下に船からぶら下げる
これは両舷中央の低いところ
冬場の低水温時は海水に落水 15分で体の内部体温が下がり
命の危険があるので
冬の海で泳ぐなど考えないこと
こんなことを話しました
何年も船を乗っていて 冬場の船は いろんなトラブルがでます
どこまで対処できるかが大事です
船の準備が終わり
7時半 出航
今日の予定は メバル探し めぼしいポイントで食わなかったら
すぐに ヤリイカ釣り
メバルの反応を探しますが まったくありません
潮周りが良くない
すぐにあきらめ
先日カサゴ釣りの仕掛けにヤリイカらしい乗りが有ったポイントに移動
シーアンカーを入れて
釣り始めると
すぐにヒット!「居るじゃないですか!!」
2匹付いている
落とすといけないので 網ですくいます
45cm 大ヤリイカと30cm少ヤリイカ
すぐにまたヒット!
これもまずまずの大きさ
釣り漁師は 一人もヤリイカはやっていません
大体は正月明けから始めるので
沖のヤリイカ狙いは私だけ
しかし まだ数が入って来ていないのか
ポイントを外れると ピクリともしません
何回か流してポツポツかかりますが
日が高くなるとまったく掛かりません
そのうち ヤリイカの竿がピクピク
おかしい?
ヤリイカの当たりは 引きません フワフワしているだけです
あわせると 重い
なんと! 32cm本カサゴがヤリイカの針に掛かりました
カサゴがよさそうなので オバルで釣ると 重い当たりが
なんとタコ 甲板に下ろして 入れ物を探している間に
排水穴に入り込み
海に逃げていきました 残念
カサゴもまずまずの大きさがポツポツ釣れ
風が強くなってきたので
11時半終了
ヤリイカのポイントと 入ってきているのがわかったので
大収穫でした
ヤリイカの遊漁船もやりますので
興味がある人はご連絡ください
天気に左右されるのと早上りも有りますので
これを覚悟でお願いします
仕掛けは自分で考えて用意してください
私の仕掛けは7年かけて完成した仕掛けですので
販売もしませんし 教えることもしません
この仕掛けは間違いなく釣れます
漁師の財産ですので
親子でも教えません これが漁師の掟です ハハハハ!
ヤリイカ釣りは朝早くが一番釣れます
そのため出航は朝6時半ころ
普通は9時頃になれば急に食いが下がります
つれない事はありませんが
根魚やメバルを釣ったほうが良いかも知れません
サビキや根魚用の仕掛けがあれば楽しめます
ヤリイカの大きさは皆さんが思っているよりデカイです
地元のスーパーでも45cmクラスになれば1000円近くします
10匹も釣れば元が取れますね
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