2025年3月25日火曜日

2025 3/25 準備完了しました!

 皆さん~~~

お待たせしました

やっと船の準備が終わりました

まだやらないところはありますが

それほど重要ではないので後回し

先日 青森市で遊漁船の主任者講習がありました

これからの遊漁船はうるさくなりそうな感じです

これはらは義務ですので

調べられたらアウト項目

まずは船長の出航前のアルコールチェック

私は普段はお酒は飲みませんので

大丈夫と思いますが

検査機器で測り

業務日誌に毎回記載が義務です

そんなことで

買いましたよ


次はハシゴ

船にはハシゴは積んでましたが

手作りでいまいち出したので

昨年買いました

遊漁船はハシゴ搭載義務があります

そして船のどこにあるのか 告知義務があります

私の船の右側中央に設置してますので

すぐに出せるようにしてます



次は AIS船の位置情報発信機器

これも義務化されました

これを船につけていると

AIS搭載の船と自分の船の位置がモニターに出ます

船が異常接近してくると 非常警報が鳴るようです

遭難した時など

船がどこにいるのかわからないことが多く




AISがついていると

保安庁や関係機関は遭難した船がどこにいるのかが

分かるようになっているとのことです

上がAISアンテナと本体 このほかに長いアンテナもつけました 

下が衛星電話


あとは漁業無線か 衛星電話

私は前回も書きましたが

衛星電話を選びました

免許を取るのも面倒なのと

無線は聞いている人が居ないと連絡が着きません

遭難だけでなく

救急を考えたとき

やはり スマホが一番確実

しかしスマホは沖合9kmくらいしか届かないようです

そのため 法律で 漁業無線か衛星電和はになったようです

私の場合 遠くても陸から5~6kmほどしか出ませんので

衛星電話は必要ないかと思いますが

トラブルで

船が9kmより沖に流されたり

船でケガや病気で緊急の連絡が必要な時は

スマホで連絡が着かない場合

衛星電話が必要に思います

次に義務ではないのですが


朝 船を流していると 船に向かってくる船が多い

聞いてみると

朝早く暗いうちは 船にライトをつけていても

船なのか見分けがつかないようです

そんなことで

オレンジ色の回転灯をつけました

かなり遠くから見えるようです


次は皆さんに朗報です

今までつけていた魚探はミニボートで使うタイプの魚探でしたが

さすがに深いところとなると 深さはわかるのですが

反応が出ない

そんなことで 良さそうな中古の魚探買いました


ロランス魚探

今までの魚探は100W

このロランスは250W

本当は船が大きいので1000wくらいでもいいのですが

深海をやるわけではないので

必要なし

なぜに出力を小さいものにするか

理由があります

私は船を流すときに エンジンを切ります

浅い場所で釣ることが多いので 燃料節約と

魚はエンジンの音を知っているようです

そのためエンジンを切るのです

そうなれば バッテリーでから電気を取らないといけません

しかし エンジン始動のバッテリーから電気をとると

バッテリーが弱り エンジンがかからない場合があります

そんなことで 始動用とは別に 魚探 GPS AIS 回転灯

これらをエンジンを切った状態で動かすバッテリーをつけました

しかし 充電もしなければなりません

船のオルタネーターからは充電できません

考えました

ソーラーパネルでバッテリーの充電をすればいいのでは

ここから勉強が始まりました

安くて口コミが良いもの

何W必要か その他にコントローラも必要 配線もソーラーパネル用

メインの使う機器の使用電力を測ると

大体12V5Aほど

5Aの電力を充電するとなると

5×12で60W

パネルはこの倍くらいで考えました

100WタイプでOK



コントローラも10AまででOKでしたので

国産の口コミが良いものを取り付けました

船の中は配線で混乱

雪が多かったので 作業ができなくて

最近やっと作業できました

何とか 配線も終わり バッテリーチェッカーで確認してみると

太陽が出ていると5A以上は出ているようです


そして 皆さんお待ちかね

フロント魚探



船の後ろに乗った人は魚探の確認ができるのですが

前に乗ると魚探が無いので

気になる人は 頻繁に後ろに見に来ます

そんな釣り人の悩みを解消

以前使っていた魚探を前方に付けるに成功しました

シマノで出している 探見丸

これはとんでもなく値段が高いようです

親機から子機にデータを送り

釣り人は子機を購入して

使うやり方

子機を使うにしてもスマホで見るタイプや

モニターを船の釣り座に固定する方法

どちらにしても

バッテリーが必要になります

そうなれば 電動リールのバッテリーを使うことになりますね

乗合では探見丸を付けている人のモニターをのぞき見する人がいて

トラブルになった居るようです

画面に張り付けるフイルムがあり

正面からはみえるのですが横から見ると黒くなり見えない

フイルムが売れているそうです

うちの船の魚探は運転席の前のありますので

皆さん見えると思います

直射になれば見にくいかもしれませんが

参考にするくらいの感覚で良いでしょう

船の魚探は 電波を発信する振動子というものがあり

これから海底に電波を発信しているのです

ぶつかったものが画面に映るのです

電波にも周波数があり ふつうは200ヘルツ

50ヘルツの物もあります

しかし 200ヘルツの魚探の振動子を2個以上同じ船につけると

電波が干渉して画面が見れなくなります

そのため 探見丸は 親機の振動子 一つで

この情報を子機に飛ばしているのです

ほとんどの魚探は外部モニターをつけるしか方法がなく

外部モニターもつけれる機種があり

モニター値段も〇十万

多分 遊漁船で後ろと前に魚探をつけている船はないと思います

私の場合

振動子の位置と周波数で干渉しないようにしました

ロランスは200ヘルツと80ヘルツ 2周波が使えます

ヘルツが変われば 干渉しないので画面は乱れません

何とか成功

ソーラーバッテリーで午前中4個の機器を常時つけなければならないので

このようなシステムを作りました

魚探を見ることで 海底の状態や 魚の反応 深さ

これらがわかることで 釣りの面白さの幅が広がること

間違いないですね

昨日今日と 船の貝落とし 昨年に比べると倍以上

水温が高いので成長も早いのでしょう

スクリュー シャフト 舵 船底

4か月も動かしてないとカキの養殖の状態でした

無理な体勢で作業をするので

体は全身筋肉痛 大変でした



それでも 皆さんが安全に楽しめるように改造したので

これからの遊漁は楽しめると思いますよ






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