皆さん~~~
お待たせしました
やっと船の準備が終わりました
まだやらないところはありますが
それほど重要ではないので後回し
先日 青森市で遊漁船の主任者講習がありました
これからの遊漁船はうるさくなりそうな感じです
これはらは義務ですので
調べられたらアウト項目
まずは船長の出航前のアルコールチェック
私は普段はお酒は飲みませんので
大丈夫と思いますが
検査機器で測り
業務日誌に毎回記載が義務です
そんなことで
買いましたよ
次はハシゴ
船にはハシゴは積んでましたが
手作りでいまいち出したので
昨年買いました
遊漁船はハシゴ搭載義務があります
そして船のどこにあるのか 告知義務があります
私の船の右側中央に設置してますので
すぐに出せるようにしてます
次は AIS船の位置情報発信機器
これも義務化されました
これを船につけていると
AIS搭載の船と自分の船の位置がモニターに出ます
船が異常接近してくると 非常警報が鳴るようです
遭難した時など
船がどこにいるのかわからないことが多く
AISがついていると
保安庁や関係機関は遭難した船がどこにいるのかが
分かるようになっているとのことです
上がAISアンテナと本体 このほかに長いアンテナもつけました
下が衛星電話
あとは漁業無線か 衛星電話
私は前回も書きましたが
衛星電話を選びました
免許を取るのも面倒なのと
無線は聞いている人が居ないと連絡が着きません
遭難だけでなく
救急を考えたとき
やはり スマホが一番確実
しかしスマホは沖合9kmくらいしか届かないようです
そのため 法律で 漁業無線か衛星電和はになったようです
私の場合 遠くても陸から5~6kmほどしか出ませんので
衛星電話は必要ないかと思いますが
トラブルで
船が9kmより沖に流されたり
船でケガや病気で緊急の連絡が必要な時は
スマホで連絡が着かない場合
衛星電話が必要に思います
次に義務ではないのですが
朝 船を流していると 船に向かってくる船が多い
聞いてみると
朝早く暗いうちは 船にライトをつけていても
船なのか見分けがつかないようです
そんなことで
オレンジ色の回転灯をつけました
かなり遠くから見えるようです
次は皆さんに朗報です
今までつけていた魚探はミニボートで使うタイプの魚探でしたが
さすがに深いところとなると 深さはわかるのですが
反応が出ない
そんなことで 良さそうな中古の魚探買いました
ロランス魚探
今までの魚探は100W
このロランスは250W
本当は船が大きいので1000wくらいでもいいのですが
深海をやるわけではないので
必要なし
なぜに出力を小さいものにするか
理由があります
私は船を流すときに エンジンを切ります
浅い場所で釣ることが多いので 燃料節約と
魚はエンジンの音を知っているようです
そのためエンジンを切るのです
そうなれば バッテリーでから電気を取らないといけません
しかし エンジン始動のバッテリーから電気をとると
バッテリーが弱り エンジンがかからない場合があります
そんなことで 始動用とは別に 魚探 GPS AIS 回転灯
これらをエンジンを切った状態で動かすバッテリーをつけました
しかし 充電もしなければなりません
船のオルタネーターからは充電できません
考えました
ソーラーパネルでバッテリーの充電をすればいいのでは
ここから勉強が始まりました
安くて口コミが良いもの
何W必要か その他にコントローラも必要 配線もソーラーパネル用
メインの使う機器の使用電力を測ると
大体12V5Aほど
5Aの電力を充電するとなると
5×12で60W
パネルはこの倍くらいで考えました
100WタイプでOK
コントローラも10AまででOKでしたので
国産の口コミが良いものを取り付けました
船の中は配線で混乱
雪が多かったので 作業ができなくて
最近やっと作業できました
何とか 配線も終わり バッテリーチェッカーで確認してみると
太陽が出ていると5A以上は出ているようです
そして 皆さんお待ちかね
フロント魚探
船の後ろに乗った人は魚探の確認ができるのですが
前に乗ると魚探が無いので
気になる人は 頻繁に後ろに見に来ます
そんな釣り人の悩みを解消
以前使っていた魚探を前方に付けるに成功しました
シマノで出している 探見丸
これはとんでもなく値段が高いようです
親機から子機にデータを送り
釣り人は子機を購入して
使うやり方
子機を使うにしてもスマホで見るタイプや
モニターを船の釣り座に固定する方法
どちらにしても
バッテリーが必要になります
そうなれば 電動リールのバッテリーを使うことになりますね
乗合では探見丸を付けている人のモニターをのぞき見する人がいて
トラブルになった居るようです
画面に張り付けるフイルムがあり
正面からはみえるのですが横から見ると黒くなり見えない
フイルムが売れているそうです
うちの船の魚探は運転席の前のありますので
皆さん見えると思います
直射になれば見にくいかもしれませんが
参考にするくらいの感覚で良いでしょう
船の魚探は 電波を発信する振動子というものがあり
これから海底に電波を発信しているのです
ぶつかったものが画面に映るのです
電波にも周波数があり ふつうは200ヘルツ
50ヘルツの物もあります
しかし 200ヘルツの魚探の振動子を2個以上同じ船につけると
電波が干渉して画面が見れなくなります
そのため 探見丸は 親機の振動子 一つで
この情報を子機に飛ばしているのです
ほとんどの魚探は外部モニターをつけるしか方法がなく
外部モニターもつけれる機種があり
モニター値段も〇十万
多分 遊漁船で後ろと前に魚探をつけている船はないと思います
私の場合
振動子の位置と周波数で干渉しないようにしました
ロランスは200ヘルツと80ヘルツ 2周波が使えます
ヘルツが変われば 干渉しないので画面は乱れません
何とか成功
ソーラーバッテリーで午前中4個の機器を常時つけなければならないので
このようなシステムを作りました
魚探を見ることで 海底の状態や 魚の反応 深さ
これらがわかることで 釣りの面白さの幅が広がること
間違いないですね
昨日今日と 船の貝落とし 昨年に比べると倍以上
水温が高いので成長も早いのでしょう
スクリュー シャフト 舵 船底
4か月も動かしてないとカキの養殖の状態でした
無理な体勢で作業をするので
体は全身筋肉痛 大変でした
それでも 皆さんが安全に楽しめるように改造したので
これからの遊漁は楽しめると思いますよ
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