本日は 弘前市から相福さん 大館市から三沢さん
大鰐町から佐藤さん 鰺ヶ沢町から菊谷さん
あと二人予約がありましたが
前日夜に お子様が熱を出したということで
急遽 キャンセル 友達もキャンセルということで
4人での出航となりました
前日 船の ペラと舵を見ると フジツボがぎっしり
弘前市の病院に行く予定でしたが
これでは いけないとのことで
貝を取ることに
先月 フジツボを取ったばかりでしたが
高水温で成長が早い
午前9時ころから
午後の2時ころまで掛かりました
検査の予定でしたので
朝食抜き
缶コーヒー一個だけ
無理な体勢での作業で5時間
普段使わない筋肉を使いすぎて
終わるころには
お腹は減るし 水分も取ってなくて
体は 筋肉痛
手はあっちこっち 豆が破れたり
貝の傷で手は痛い
何とか取り終えて
終了
今年は 水温が3度平年より高いそうです
今の時期ですと 一か月に2度くらい下がるので
水温で考えると 8月中旬の水温ということになります
アオリイカも平年より成長が早く
大きいですね
前回 鰺ヶ沢沖で アオリイカが大漁した年は
2012年 なんと11年ぶりです
前回よりイカは大きい事を考えると
今年の水温は高いのでしょう
今回は テップランを勉強して
実践しています
浅場なら防波堤や磯場で釣るのと同じような
タックルでいいのでしょうが
水温が下がりだすと 少しずつ深場に移動します
目算で 1度水温が下がると
釣れる水深が10m深くなるような気がします
その代わりサイズも深場に移動するごとに
大きくなり 12月頃に網に入るものは
1kgほどのものもいます
浅場のアオリイカは大体10月の中旬で終わります
そのため 深場でアオリイカを狙うためには
重さのあるエギを使わないと
船の流れに負けて海底に届きません
そのためにテップラン専用の竿も買いました
竿は タイラバの竿にかなり近いです
さお先がソリッドで細く
小さい当たりがわかるようになってます
イカが掛かるとXテープが巻いてある部分が強く
腰が強い竿です
かなりの時間 竿を振りますので
軽く 細く 腰のある竿になっています
あとは リールから下の部分の長さが
タイラバロッドより10cmくらい短い
タイラバは竿尻を脇に挟んで
魚とやり取りするために この長さなのですが
テップランの竿尻は竿を小刻みにしゃくるため
脇にぶつからないように短くなるってますね
やはり専用の竿だけあって
使いやすいです
エギも何が釣れるかわからない状態ですので
安いやつを大量に購入
色の違いはかなり大きいので
色の違いは大事です
安いものは どうしても表面の布の接着が悪く
アオリにかじられて ボロボロになります
私は買ってすぐに表面に透明のラッカー塗料を塗って
固めています
これで長持ちしますよ
一般的に使われているエギは3.5号で
重さは20gくらいですね
浅い場所なら何とかなりますが
水深が深くなると 船の流れもあるので
30g 40g
のものも用意しなければいけません
今は 軽いエギにダウンシンカーをつけて
重くする方法もあるので
そちらのほうが リーズナブルですね
船の場合ほとんど垂直にエギを振るので
根掛かりは少ないです
エギの沈みをよくするため
細いPEを使います
私は 0.6号ですね
現在は アオリイカが盛んですが
鰺ヶ沢沖は
コウイカもいます
これは砂地にいる 墨をいっぱい吐くやつです
胴体に貝殻のようなものが入っています
そのほかは 深場では剣先イカもいるようですが
私はまだ釣ったことがありません
見た目はヤリイカに近いですが
少しすんずまりしたような魚体ですね
そのほかはおなじみのマイカ
12月後半になれば ヤリイカも入りますので
今年は テップランでヤリイカを狙いたいと思っています
皆さん 船アオリイカが気になっているようですので
少し書いてみました
朝5時出航
前回までは 水温が高く 根魚が全く釣れてません
皆さんには伝えて 一応は 漁礁に行きますが
期待しないでください。。。
沖は 南東の風2m 波1mくらい
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