2026 7/19 天気予報がコロコロ変わる。。何故?
せっかくの連休 楽しみにしている人たちも
沢山いるでしょうね
船長も ギリギリまでは出航したいのですが
危ない。。
この言葉が付きまといます
判断の基準を迷わせるのが「お金」
出航できれば お金がもらえます
中止にすれば これが無くなりますよね
そのため
お金に目がくらみ無理に出航する船もあるでしょう
一番わかりやすいのは
知床の遊覧船事故
経営者がお金に目がくらみ
出航判断を間違ったのが大きな原因です
多くのお客様がお亡くなりになりました
そのため 私は判断をするとき お金を切り離して
考えています
お金が絡むと適正な判断ができなくなるのです
これはどんな商売も同じで
お金が先でなく
正しい商売をしたときに 最後に対価として
頂けるものがお金なのです
それを忘れると
必ずトラブルが起きる
運で出航をしてはだめな理由です
7/19も中止にしました
天気予報がコロコロ変わる
プロが次々予報を変えるといううことは
それだけ判断が難しいということ
今回なぜにコロコロ予報が変わるのか
下の天気図を見てください
鰺ヶ沢沖に前線がかかっています
南側の暖かい空気と北側の冷たい空気がぶつかる場所
これが前線の正体
この線の下側は大雨になったり
強風になったり 雷が鳴ります
やかんの蒸気が南側
蒸気の上にエアコン
蒸気に冷たい空気が触れると水滴になります
限界まで空にたまりますが
限界を超えると雨になります
現在 鰺ヶ沢沖の水温は25度ほど
南の太平洋の水温は29度
台風が勢力を落とさない水温が27度
海の水蒸気発生の目安
線状降水帯もこの原理でわかるとおもいます
今日の天気図を見ると鰺ヶ沢沖前線がありますよね
地球の自転の関係で天気は西から東に変わります
朝3時の時点では南東の風ですね
始めは雨が降っていますが
雨が止むと 前線の向きが南西の風の向きになります
多分8時ころから南西の風に変わるでしょう
沖にいると水平線に白波が見える
突風が来ます
こうなるとすぐに漁港に戻るのが正解
明日の天気図はどうでしょう
前線の向きが南西
朝から 西風が吹くでしょう
強さはそれほどでもないようですが
空に雨雲が出ると反時計周りに風が吹きます
竜巻が来る前とか冷たい空気に変わる
これは強風の前兆現象
海の天気予報を見ると
朝4時に見ると
西の風 波1.5m
6時に見ると
西の風 波1m
プロが2時間でこれだけ予報を変えるということは
それだけ難しいからですね

前線が青森県の上にあるうちは常に
天気が変わると思ったほうがよくて
天気予報はあてにしないほうが良いかと思いますね
下の画像は 今朝の6時の天気です
いつも釣りをしている漁礁周辺
雨雲が真っ赤になってますね
雨もすごいですが 雷も危ない
西からの突風もあったでしょう

7/19の風予報
7/20の風予報
鰺ヶ沢沖は 西側が開けているので
西向きの風が吹くと波が高くなります
同じ風の強さでも
西風3mならば波の高さ1.5m
勘違いしないでほしいのが
1.5mなら大したことないよね。。
これは基準からの高さ
上下するので 実際は3mの落差になります
風の半分が波の高さになります
東風ならば陸から吹くので
3mならば波1mくらい
陸に近づいての話しですが。。
下の天気予報は
漁港天気予報
風の割に波が無いように感じますが
あくまで漁港の中の波の高さですので
結構な風が吹くことになってますね
鰺ヶ沢沖は西のついた風向きが3mを超えると
結構な波になります
常に潮の流れが南西から北東に流れているので
浅場でも流れが速すぎて
30mの水深で
ラインが50m出しても底を取れないときもあります
とにかく釣りにくい
理想的には
北東の風1m
潮の流れと風向きが打ち消しあって
漁礁で釣るときは
船がピタッと止まり
攻めやすくなります
流す釣りと止める釣り
風の強さと風向きで釣り場を考えているのです
下は前日の天気予報↓
実際の天気↓
朝の2時から6時までは西風2m予報
実際は2時から6時まで西風4.3m~西風3m
感覚的には倍くらい風の強さです
前線が真上にあるときの予報がプロでも難しいのが
お分かりになりましたか
天気予報を信用しすぎるのも怖いですね
本日は中止にして正解でした
自分の判断に自信が無いときは
中止にする
これが私の判断基準です
当たっても外れても
考えをぶれないようにしています
0 件のコメント:
コメントを投稿