2024年10月12日土曜日

2024 10/12 激渋でした 釣りは難しいですね

本日のメンバーは

弘前市から 谷口さん 西川さん

中泊町から大野さん 青森市から三上さん

北秋田市から佐藤さん

八幡平市から瀬川さん

六人乗船です

今日は潮回りが良くないですね

潮位差なしダラ潮

海底の潮が動かないので

魚は餌を取りません

魚はエラで酸素を取り込みます

酸素量と活性は比例します

冬場は水温が低いので

海水の酸素が多く取り込まれているので

魚は活性化します

逆 水温が高くなると海水の酸素量が減るので

根魚系は運動すると酸素を必要とするので

極力動かないようにします

そのため 釣れにくくなるのです

潮が動くと海水に酸素が増えるので魚が動くのです

今の時期は一年で一番海水温が高い

先月までは 海面水温は高いですが

深い場所は比較的低いのです

そのためそれなりに釣れていたのですが

今の時期は海面水温から深場まで海水温が同じ時期

極力 深場で釣りをするようにしますが

風が強いときや潮の流れが速いときは

釣りになりません

アマダイ釣りなどは水深100m近くまで走りますので

条件が揃わないと釣れませんね

今までアマダイを釣ってみてわかりましたが

やはり ジグが小さいほうが釣れます

最近は小さいビンビンスイッチやタイラバなどにも釣れてます

シルエットが小さいほうがよく

タングステンの仕掛けを使う人も増えています

私はジグで釣りますので 60gか80gのタングステンで釣っていますが

これらを深場の海底に着底させるとなれば

道糸も細くしないといけません

現在は0.8号の8×バリバスのPEを

使ってます 竿もスピニングの硬さLで攻めています

さすがに 70cm以上の真鯛青物なども来ますので

これ以下の細さのPEは限界ですね

なぜにスピニングを使うのか

キャストをするためです

船の下に仕掛けが入るようなときは

そのまま釣ると 船の底にラインがこすれるのと

反対側の人とラインが絡みます

キャストして自分の前に仕掛けが来るようにすれば

トラブルも回避できます

そのためにスピニングを使うのです

ライトアクションの竿を使う理由は

細糸で大物が掛かったとき 硬い竿だと

強烈な引き込みに耐えられないのです

大物対応で考えると

これがベスト

シルエットの小さい仕掛けを使うために

タングステンのジグを使う

深い場所で釣るために細いPEを使う

大物とやり取りするために

柔らかいロッドを使う

ただし やわらかいだけの竿だと

魚のされてしますので

腰のある やわらかい竿でなければなりません

それにリールもドラグの出がスムーズの物

ベアリングが多いもの

ギヤ比が5以下の物

100mで60gのジグで魚を釣りためには

とてもタックルのバランスが大事になります 

5時出航

波は0.5mほど

アマダイポイントで攻めますが アマダイ以外も釣れませんね

時折 イナワラが釣れるだけ

本当に厳しい釣りになりました




そんな中 三上さんが大きいトラフグを釣りましたよ
要らないということで私がもらいました
お返しに 私の釣った
真鯛とレンコ鯛 チダイをプレゼント


色々な場所もやりましたが
まったく釣れず
高水温ダラ潮だと本当に食わない
ギブアップ
11時30分終了しました
こんな時は どうしようもありませんね
まったく釣果が無いわけではなく
真鯛 チダイ レンコ鯛 大サバ イナワラ ウッカリカサゴ
は釣れました

こんなこともあるので
いつも釣れるとは限らないということも心して
乗船してくださいね

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