本日のメンバーは
弘前市から 谷口さん 西川さん
中泊町から大野さん 青森市から三上さん
北秋田市から佐藤さん
八幡平市から瀬川さん
六人乗船です
今日は潮回りが良くないですね
潮位差なしダラ潮
海底の潮が動かないので
魚は餌を取りません
魚はエラで酸素を取り込みます
酸素量と活性は比例します
冬場は水温が低いので
海水の酸素が多く取り込まれているので
魚は活性化します
逆 水温が高くなると海水の酸素量が減るので
根魚系は運動すると酸素を必要とするので
極力動かないようにします
そのため 釣れにくくなるのです
潮が動くと海水に酸素が増えるので魚が動くのです
今の時期は一年で一番海水温が高い
先月までは 海面水温は高いですが
深い場所は比較的低いのです
そのためそれなりに釣れていたのですが
今の時期は海面水温から深場まで海水温が同じ時期
極力 深場で釣りをするようにしますが
風が強いときや潮の流れが速いときは
釣りになりません
アマダイ釣りなどは水深100m近くまで走りますので
条件が揃わないと釣れませんね
今までアマダイを釣ってみてわかりましたが
やはり ジグが小さいほうが釣れます
最近は小さいビンビンスイッチやタイラバなどにも釣れてます
シルエットが小さいほうがよく
タングステンの仕掛けを使う人も増えています
私はジグで釣りますので 60gか80gのタングステンで釣っていますが
これらを深場の海底に着底させるとなれば
道糸も細くしないといけません
現在は0.8号の8×バリバスのPEを
使ってます 竿もスピニングの硬さLで攻めています
さすがに 70cm以上の真鯛青物なども来ますので
これ以下の細さのPEは限界ですね
なぜにスピニングを使うのか
キャストをするためです
船の下に仕掛けが入るようなときは
そのまま釣ると 船の底にラインがこすれるのと
反対側の人とラインが絡みます
キャストして自分の前に仕掛けが来るようにすれば
トラブルも回避できます
そのためにスピニングを使うのです
ライトアクションの竿を使う理由は
細糸で大物が掛かったとき 硬い竿だと
強烈な引き込みに耐えられないのです
大物対応で考えると
これがベスト
シルエットの小さい仕掛けを使うために
タングステンのジグを使う
深い場所で釣るために細いPEを使う
大物とやり取りするために
柔らかいロッドを使う
ただし やわらかいだけの竿だと
魚のされてしますので
腰のある やわらかい竿でなければなりません
それにリールもドラグの出がスムーズの物
ベアリングが多いもの
ギヤ比が5以下の物
100mで60gのジグで魚を釣りためには
とてもタックルのバランスが大事になります
5時出航
波は0.5mほど
アマダイポイントで攻めますが アマダイ以外も釣れませんね
時折 イナワラが釣れるだけ
本当に厳しい釣りになりました
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