2025年7月26日土曜日

2025 7/26 遊漁船 でた==! 巨大トラフグ

本日の乗船は

北秋田市から 佐藤さん 会田さん 大館市から三沢さん

弘前市から 桜庭さんご夫婦

青森市から三上さん

6人で出航です

今日の釣りのスケジュールを発表

朝いちばんで 深場のアマダイ狙いと大アジ狙い

釣れなければ 漁礁に移動して根魚狙い

風が強くなったら 浅場の本カサゴ釣り

こんな予定

4時出航 

沖はべた凪 曇り空ですので それほど照り返しはないでしょう

ただ 一つ 不安があります

なんと 降水率95%の 三沢さんと桜庭さんが乗船

予報も雨はないと言ってますし

空を見ても 降るような空ではないですからね

本人たちも 私たちは 雨男ではないですから。。? 



ポイント到着 潮は速くなく深場ですが釣りやすい
まずは 会田さんにヒット 水面に出たものは 大アジ30cmは超えてますね
しかし 水面で外れました残念
大アジがいると 海底にベイトフィシュがいるのです
昨年は アジと同時に 大サワラ 大太刀魚 青物 大真鯛
色々な魚が釣れてます
それも海底で食ってきます
恐ろしい
一か所目は当たりが無く
もう少し深場に行きましょう
80mライン

まずは 三沢さん 良型真鯛


70cm真鯛も釣れて

佐藤さんにも良型真鯛
小さいものは釣れませんね


三上さんはこの深さで ウッカリカサゴ
このサイズだと2000円ですね
35cm位です

(三沢さん情報) 大館 スーパーいとく のウッカリカサゴ30cm位だそうです

佐藤さんまたもや 真鯛

アマダイはまだ早いのか食いませんね
真鯛は次々釣れますが
皆さん 真鯛はもういらないです~~~
ならば漁礁に行きましょう

そして。。奇跡が起こりました
水面に小さな波紋が広がります
空を見ても曇っているだけ
もしかして。。雨が降ってますか?
雨ですね。。。
予報では雨はなかったはず
強くは降りませんでしたが
雨具を考えるくらいの強さ
さすがですね。。
雨男2人を見ても 目を合わせようとしません
これで 降水確率 96%になりました
先日の7/5に 天皇陛下御夫婦が モンゴルに行ったとの情報が
100年間雨が降っていない地域に 大雨が降ったとの話が
ユーチューブに配信されていました
桜庭さんと三沢さんはもしかしたら 先祖は皇室関係者なのかもしれません


漁礁で釣り始めますが 異常に潮が速い 不思議にラインは立っており
釣りやすいですが
ポイントがあっという間に過ぎてしまいます
ポイントを攻めきれなくて 数が稼げませんでしたが
それなりには釣れましたよ
それでもウッカリカサゴは結構釣れました
大アイナメも桜庭さんに釣れましたが
網ですくえば良いものを
抜き揚げでなんと針外れ もったいないですね

代わりになんと桜庭奥様が またしてもやりましたよ
今回はなんと!
巨大トラフグ60cm5kg
本人 船長! 怖い~~どうしましょう きゃーきゃー
旦那様に頼らず なぜか私に助けを求めます
前に釣った1mヒラメの時も同じ
仕方ないので
私が処分しますよ
ちゃっかりいただきました 30000円くらいしますよ。。。








11時過ぎ終了
12時寄港しました

2025年7月24日木曜日

2025 7/24 赤石川鮎釣り これは。。。だめでしょ。。!



サクラマス55cm



 鮎釣りの仕掛けに 化け物が

流れのない浅場だったので何とか取れました

釣りにならないので 鮎4匹釣って終了

フロロ0.4号とメタルライン0.15号

たまにあるのですが

ほとんど取れません

やはり 先日 猿賀神社にお参りに行ったので

ご加護が先日の鮎釣り大漁と続いていますね




2025年7月22日火曜日

2025 7/22 暑いときは鮎釣りでしょ。。!

三連休明けの 赤石川

釣り人が沢山来たでしょうね

めぼしいポイントは釣りきられて

普通の釣りでは全く勝負になりません

それでも誰もやらない やれないポイントは残っています

赤石川は川が小さいので

どこでも川に入れます

川も横切ることができる

そのため 釣り荒れがひどく

上手い人がやった後は

首をかしげるくらい うんともすんともしません

大きい河川は鮎が残りやすいので

少なくても釣れますが

小さい河川の宿命

そんなことで

連休明けで釣り人が荒らしまくった川で

鮎は釣れたのでしょうか

答えは

普通の人がやるだろうポイントは

まったく釣れませんでした

ルアーで囮鮎を釣ってからの釣りはかなり厳しい

まずは囮鮎を釣りために 激流にルアーを入れます

何とかヒット

19cm

これをつけて今度は誰もやれないような

トロ場 流れのない沼のような場所です

この場所で超入れ掛かり

サイズも18cm前後が狂ったように掛かります

こんな場所は普通の鮎釣り師のは難しい

私は大得意

長年 赤石川で鍛えられていますので

どんなポイントでも釣ることができるのです

4時間で40匹ほど釣りましたよ

とにかく熱い

無理はしないで

3時終了です 




2025年7月18日金曜日

2025 7/17 異常な暑さで川も。。ぬるま湯

 あまりの暑さで部屋にいても暑すぎる

エアコンもそれほど効果なし

午前中 海に行っても風も無く

船の中にいても 汗ダラダラ

このままだと死んでしまうので

11時過ぎ赤石川に向かいます

川には平日なのと 暑さで1kmほどに1人釣り人がいる状態

囮鮎が無いのでルアーで取りますよ

30分ほどで小さい鮎が掛かり

それをつけて釣りますが

良い場所なのに まったく釣れない

小さいのが1匹釣れただけ

此処には大きいのは居ないと判断

12時移動

解禁日から何とか取れている場所に移動

いつもの年だと必ず人がいる場所ですが

解禁日から毎回来ても誰もいません

7/11にもこの場所で釣りましたよ

短時間でしたが

食べる分は釣れてサイズも17cm前後食べごろサイズ

夜 すべて焼いて食べました

養殖の囮鮎が1匹600円で売ってます

天然鮎はこれ以上の値段と考えれば

赤石川の金鮎の価値はいくらになるかわかりませんね

赤石川の天然鮎は網漁が禁止されているので

釣りで取るしか方法が無く

店でも売っていないので

天然鮎を食べるには釣るしかないのです

しかし 素人には釣れる魚でもなく

鮎釣りだけは職人技

お金を出しても手に入らない魚なのです

鰺ヶ沢の人たちでも死ぬまで赤石川の鮎を食べたことのない人いるでしょうね


今日も車無し

大体ポイントはつかめているので

川に入り釣り開始

前回は釣れていないポイントから釣り始めると

なんと 大きいサイズが入れ掛かり

これは頂ポイント

釣りまくります

サイズも18cm前後有り

久しぶりに鮎釣り感覚

なぜか 2回も高切れ

4匹損をしてしまいました

仕掛けの点検をしてなかった私のミスです

鮎釣りは水中に入る糸が普通の釣りでは考えられない

細糸を使います

ふつうは0.08号から0.1号のラインを使います

種類もいろいろあり

金属でできているライン

金属とPEの複合ライン

PEライン

フロロカーボンライン

値段もまちまちですが

一番高いのが 金属ライン


鮎釣りいかに鮎を泳がせることができるかにかかってます

そのため 流れの中をスイスイ泳ぐ水中に入る部分の糸が重要です

細ければ抵抗が減るので泳ぎは良くなりますが

切れます

細く水の抵抗を受けない強度があるラインとなると

こんな糸になるのです

船釣りの感覚では

深い水深の場所でのラインは潮の流れの抵抗が減る

できるだけ細い糸を使いたい

しかし細くなると弱くなる

求められる糸は PEラインで 8本撚り

メーカー品の評価が高いラインとなります

鮎釣りも同じ

竿も一日中持つわけですから

一般的には 9mで250g前後

鮎を掛けて2匹引き抜くわけですから

柔らかい竿は向きません

現実的に下のような竿は買えませんが

高い竿はこんなものです




そうなれば 鮎竿も10万円以上の物になりますね

私の使っている竿と同じやつですね

発売当時20万円くらい

中古で買ったので安かったです


鮎釣りは誰かに教わらないと

難しいかもしれません

私も何人か教えた人がいます

鮎釣りも流派のようなものがあり

私の場合 師匠は居ませんので

佐々木流の鮎釣りとなるかもしれません

鮎釣りは 大体7月1日解禁から2か月の釣りです

私も55年鮎釣りをやってますが

いまだに満足しませんね

一番大事なのは どこで釣れるのかの見極め

上手い人がやった場所では ほとんど釣れない

すぐに大きい鮎が次々釣れる場所を見極める目が一番大事です



2025年7月12日土曜日

2025 7/12 遊漁船 殿様の魚 爆釣



本日の乗船は
青森市から 鎌田さん 小宮山さん 三上さん
弘前市から 福島さん
五所川原市から 杉山さん
つがる市から 對馬さん
6人乗船です

前日まで強烈ヤマセ鰺ヶ沢沖が風裏でも
さすがに釣りになりません
天気予報を見るとヤマセは強いですが
ギリギリ釣りになりそう
漁礁が釣りにならなくても 岸近くのポイントに移動すれば
何とかなるでしょう

そんなことで 出航となりました
朝4時出航
風は昨日よりはかなり弱まっています

朝一番は 漁礁に向かわず
浅場のポイントに向かいます
釣りには差し支えなさそう
釣り開始
しかし いまいち釣れません

たまに 本カサゴ マゾイ
小鯛
風は吹いていますが
潮の流れと風向きがお互いに相殺しているはず
こんな時は 風が吹いていても
船はそんなに流されず釣りになる
船長判断はどう転ぶのか
移動します!



漁礁に到着 風は結構強いです
漁礁の釣りは
やってみないと どちらに流れるかわかりません
私の釣り方は シーアンカーを使い
漁礁の上を何か所も通過するように
流す位置を決める釣りです
そのため 風向きだけでシーアンカーを入れても
潮が違う方向に流れていると
漁礁の上を通過しません
そのため 流れ方を見極めるため
何回も入れなおしますよ
広範囲のピンポイントの釣りなのです
専門に根魚を狙うとなると
船を立てて釣る方法も有効ですが
その日によって どこが釣れるかわかりません
それよりは シーアンカーで流して 
その日の当たり場所を見つける方法が有効なのです
釣れる場所を見つけたら
ポイントを打ち込み
その上を通過するようにシーアンカーを投入
この操作が 皆さんに大漁してもらう私の釣り方
簡単なようで難しい
漁礁といっても 鰺ヶ沢沖は
広範囲に点在しています
GPSには 画面がポイントのマークが何百も打ち込んでします
これが年数をやらないとこのマークは打ち込めません
私の財産なのです
頭の中には打ち込んいるマークがすべて入っています
今の時期 個々のマークで釣れたな。。
ここがダメなときは あそこで釣れたな
季節で釣れる場所が全く違います
漁礁に来たから釣れる そんな簡単なものではありません
その前に 漁礁の場所すら初めての人にはわからないと思います
長年 この場所でやってきて
漁礁を見つけたら ポイントのマーク 釣れたらポイントのマーク
これを何十年もやってきて
このエリアの釣りを可能としています
そのため ほかの釣り船はめったにいることはありません
浅場の本カサゴのエリアと この漁礁エリアは
私のプライベートエリアが広大な広がっているのです
その日の条件で 本カサゴエリアに行ったり
漁礁回りのエリアに行ったり
これからの季節の少し深場のアマダイエリアに行ったり
その日の一番の良い場所を選んで 釣り場を決めますね

今日の釣りは 今の時期最高の魚
沖に移動する前に一か所に大群で集まる
大型アイナメ釣りです
身には深場に落ちる前に荒食いをします
全身に脂がのっていて
白身の中トロのような刺身になります
群れにあたると 全員の竿が曲がり
船上パニックとなります

今日のポイントが確定
アイナメが弘前の殿様の好物と文献あるようです
距離的にも弘前と鰺ヶ沢の街道が一番近いので
鰺ヶ沢沖アイナメに間違いないでしょう

まずは三上さんがアイナメ入れ食い




福島さんも前回 坊主に近い貧過
今日は釣りまくります
あまりアイナメ釣りすぎて
ほかの釣り人にプレゼントしていますよ


今度は 大きいウッカリカサゴ
三上さん釣りすぎでしょう
對馬さんは狙いのワラサ
普段はあまり好まれない魚ですが
好きな人にはたまらない魚です


小宮山さんも良型キジハタ



三上さん今度はキジハタですか~~



アイナメは平均サイズ40cm~50cm弱が
全体で50匹近く釣れたでしょう
そのほかには 大マゾイ ウッカリカサゴ
帰りの1時間で浅場の本カサゴ
真鯛は手のひらが数匹
誰も真鯛は狙っていないので
よかったですね
次回からは 深場のアマダイ狙いになりそうです
深場ではアマダイのほか 巨大アジ これを狙う大真鯛 サワラ 太刀魚 ブリ
ケンサキイカなど釣れますね
今季初のアマダイが早く釣りたいですね

風も何とか強風にならず
11:30終了
12時寄港しました


2025年7月8日火曜日

2025 7/8 遊漁船 潮が速すぎる 釣りにならず

本日は 急遽 予約が入り

いつものおなじみの大舘と北秋田市の三沢さんと佐藤さん

2人乗船です

朝4時出航

漁礁で釣り開始

しかし潮が早すぎて釣りにならず

アマダイポイントにも行きましたが

全く音沙汰なし

まだ早いのか





漁礁に戻り
何とか 三沢さん良型マゾイ


佐藤さん 釣れないときのオバルジグ
やはりオバルは釣れますねとさ。。


昨年 どこをやっても釣れなかったときに
釣れたポイントに向かいます
やはりいましたが数が取れず
真鯛も小ぶり




佐藤さんも良型マゾイ
何とかお土産が釣れましたとさ



不完全な釣りになりました
12時寄港しました

2025年7月6日日曜日

2025 7/6 遊漁船 またまた!!根魚天国

本日は貸し切りですね

メンバーは 平川市から相馬さん2人 兎内さん 奈良さん 花田さん 

五人乗船です

今日の予報は10時ころまで凪

そのあと 風が強くなる予報です 

朝4時出航 アマダイも考えましたが

根魚が好きなメンバーですので

迷わず 漁礁へ行きますよ

ポイントに到着 潮の流れは速いですが それほど

仕掛けは流されません

こんな時は広範囲に探れるので 魚種が増えることが多い

皆さん 釣り開始ですよ~

すぐに 入れ掛かり突入

皆さんのロッドが海に突き刺さります

大型アイナメの巣に突入




本日唯一の真鯛
個人的に そこまでして真鯛に執着する必要はないと思いますが。。


今日も伝説を作りましたよ
皆さん~~ヒラメですよ



今日は大物ばかり釣れますね
巨大ウッカリカサゴ


ドウダ!これがキジハタ様だ



マゾイも終盤ですが 結構釣れますね

あまり大きいものが来なくて これでハイポーズ


朝に続いて大型アイナメ ドウダ!


このマゾイは大物


良型キジハタも増えてきました



船が移動すると 今度は大型ウッカリカサゴ

こちらも 大型アイナメ 


朝一番で なんと50cmアイナメ

ちょっと小さいけれど
キジハタは嬉しい魚です


途中で雨も降りましたが 
雨具を着るほどではなく
雲が多い分 極端な暑さにはならず
釣りができました

このほかにもワラサ ホウボウ チダイ クロソイ シマフグ
ショウサイフグ ベラも釣れて
八目達成の人もいましたよ
ほとんど入れ食いの状態
サイズも大きく 大アイナメの全員ヒットは圧巻
各自 自分で網入れをしていました

10時すぐ沖で白波が見えて浅場に移動
太陽が出始めて 暑くなり 11時終了
寄港しました